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セカンドライフは異世界です  作者: 烏竜茶
-3章-(都市部)
32/49

改造

目を開けて教会内部に帰って来たのを確認しながら、自分たちの周りに複数の人数からざわめきを立てて囲まれているのに嫌気をさし深いため息を付きながら、事後処理兼、状況隠蔽を今からするかな、と思うとエネとアルマの方を向いて、二人も同じ事を考えてているだろうと思い話出した。

「さて、これから魔人族の国に行く訳なんだけど、教会の中に数時間いたって感じだから人集りと目線がすごく鬱陶しな。」

「時間停止かけるの忘れてたね、どうする?」

「時間の逆行をかけるのはどうですか?」

「「アルマ(ちゃん)って時の精霊着いたのか?」」

まだ時間の逆行等の魔法を見たことがないはずのアルマから時間操作系の魔法のことについてのワードが出た事に対して驚きながらもそれだけでは、と言った感じで実演をしながら捕捉を入れた。

「時間逆行だけだと発動者だけ取り残して他だけ逆行してしまう。まぁ単独だったらいいんだけど、今みたいに複数人の場合それだと『空間魔法:円蓋、範囲:俺、エネ:イルア、アルマ:グレイ』『時空間魔法:空間内時間固定、範囲円蓋内部』こおやって密閉した状態を作って、その中の時間軸と外の時間軸を弄ってやれば密閉空間に居る人間を逆行から取り残すことが出来るんだよ。」

「「・・・なるほど、わかりました。」」

「・・・えー、エネお前もかよ。まぁ思念増加がないからそんなもんか。感覚でなんとなく分かってるって感じで説明が出来ないのか。」

円蓋の中の三人だけ止まっている感じで、また周りの人集りがざわざわしだしたのを見ながら後は仕上げでといった様に

「(時間操作、逆行(アナクロ)・・・2時間53分前ってところか?」

さくやが時間の操作を行った瞬間、複数いたはずの人がまるで逆再生をしているかのような動きをとりながらさくやたちの周りから去って行き、人集りがなくなったのを確認すると発動していた時間停止と円蓋を解いた。

まるで何事もなかった様にさくやは教会から出て、そのあとをエネが追いかけ、アルマはあまりにも手際の良さとそれを行えるさくやの力量に愕然としながらも、私もいつかは出来るようになるのかなぁ?と思いながらさくやとエネの後を追って三人は教会を後にした。


教会を出た三人は村の外へ出るとさくやが虚空空間からリオと数体のワーウルフの死体を出してリオに餌を与えながら前に言った通り頼んだぞとリオの背中に乗り、先日の散歩同様にリオの体に空間を固定させ、飛行準備を整えてリオが餌を食べ終わるのを待っている合間にアルマのステータスの上がり具合を確認するか?とアルマにステータスカードの提示させて、三人で確認をした。


『アルマ:グレイ(15)魔人族、女

職業、自由職(ランク:駆け出し)

犯罪歴、無し

能力値

体力、550

魔力、5500

攻撃力、300

耐久力、500

知力、3700

俊敏、800

技量、4200

神の加護

エネ:イルアの加護(魔力増、空間魔法認識)

ミア:イルアの加護(魔力増、魔法威力増)

ティア:イルアの加護(知力増、技量増、思念増加)

精霊の祝福

火の中精霊の祝福(火炎操作、火魔法(爆炎、火

球、煙幕),火の精霊経由魔法詠唱省略)

受注中職務,,無し


「少しは魔力が上がったな」

「さすがにさくやくんみたいには出来ないよ。あんまりやり過ぎるたらアルマちゃんの体が持たないからね。」

「・・・いやいやいやいや、十分過ぎますよ!私ぐらいのランク、年齢でなら異常なぐらいですって。」

やっぱり自分たちはおかしいんだなとさくやは思い、初めてだったとはいえさくやくんにはやっぱりやり過ぎたんだなとエネは反省しながらもやっちゃったのはしょうがないかと開き直った。

そうこうしているうちに、リオは数体あったワーウルフと食べ終えると、翼を広げて出発可能を知らせる。

「(さて、そろそろ行くか。案内はアルマに一任してもらって、俺とエネはリオの体への固定の魔法を交代しながらって感じで、リオは自分の体力と相談しながら無理はしないようにな。)」

「(はーい。)」

「(わかりました。)」

「(うむ、休憩がてらならありがたい。)」

みんなからの了解を受け、リオは翼をはためかせると勢いよく空へ飛び立った。



「目標の三人が動いた。首尾よく頼んだぞ。」

「・・・頼んだぞってあいつら空飛んでってますけど?」

「・・・俺ら今から都市部に行くのに一月は掛かりますけど、あいつらその間に絶対妙なことしますよ?」

「グダグダ言ってないで早く行け。」

「「・・・はーい。」」




読んでくださってありがとーございます。

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