頼み
『サクヤ:イワヤマ(20)人族、男
職業、自由職(駆け出し)
犯罪歴、無し
能力値
体力、9300
魔力、128000
攻撃力、20500
耐久力、32500
知力、8900
俊敏、17800
技量、25000
神の加護
エネ,イルアの加護(空間魔法,時空間魔法、魔
法範囲拡大、魔力増加、イメージ増強、言語理解
)
ミア,イルアの加護(魔力増強、魔力流動効率
化、魔法威力増強、魔力威圧、言語理解)
ティア,イルアの加護(思念加速、増加、知
力増加、技量増加、言語理解)
ニア,イルアの加護(武器操作技能向上、体術技
能向上、体力増加、攻撃力増加、耐久力増加、俊
敏増加、魂魄付与対武器、ニアの紅眼)
精霊の祝福
時の大精霊の祝福(時間操作、次元隔離、時間操
作魔法耐性、時の精霊経由魔法詠唱破棄)
電気の大精霊の祝福(電撃魔法(帯電、漏電、
放電、雷)電撃魔法耐性、電気の精霊経由魔法詠
唱破棄)
水の小精霊の祝福(水操作、放水)
受注中職務、無し』
『エネ:イルア(18?)人族?、女
職業、自由職(駆け出し)
犯罪歴、無し
能力値
体力、3500
魔力、528000
攻撃力、500
耐久力、500
知力、8900
俊敏、800
技量、25000
神の加護
エネ,イルア(能力剥奪、能力付与、空間操作、
空間魔法、時空間魔法、魔法範囲拡大、魔力増
加、イメージ増強、言語理解、甘える対サクヤ:
イワヤマ)
精霊の加護
時の大精霊の祝福(時間操作、次元隔離、時間操
作魔法耐性、時の精霊経由魔法詠唱破棄)
受注中職務、無し』
『アルマ:グレイ(15)魔人族、女
職業、自由職(ランク:駆け出し)
犯罪歴、無し
能力値
体力、550
魔力、3500
攻撃力、300
耐久力、500
知力、700
俊敏、800
技量、1200
神の加護
ミア,イルアの加護(魔力増、魔法威力増)
精霊の祝福
火の中精霊の祝福(火炎操作、火魔法(爆炎、火
球、煙幕),火の精霊経由魔法詠唱省略)
受注中職務,,ヤス森林の飛竜潜伏調査』
「エネの(甘える対サクヤ)ってなんだよ?普通の人だと能力値はアルマぐらいなのか?」
「アルマちゃんより私達の方が強いのかな?同行できるの?甘えるって何してもさくやくんならなんでも許してくれるって感じ?ギューってして?//」
「まぁ同行は大丈夫だろ・・・ギュー?バカか?するわけないだろ。」
「・・・ッ!!??え!?イヤイヤイヤイヤイヤ・・・お二人とも!?はあ?サクヤさん王国国防兵長以上の能力値じゃないですか!!エネさんの魔力ってどうなってるんですか!?なんで二人とも自由職でまだ駆け出しなんですか?何イチャついてるんですか!」
「アルマ、うるせぇよ・・・同行許可は?」
「アルマちゃん?同行しても大丈夫?」
「ッ!!?すみません。えっと、あの・・・同行どころか護衛をお願いします。」
アルマは二人のステータスを見てワタワタしながら同行(護衛)を許可し、
エネはスキル「甘える対サクヤ」を使ってみてさくやに怒られ、
さくやは魔力威圧を使いアルマを黙らせ(今の抑えた魔力量ならこんな感じか)とスキルの確認をした。
「明日は慣れないことばかりになりそうだからもう寝るぞ。」
さくやが寝ると言うのを聞きとエネが「さくやくんと一緒に寝るー//」とさくやが向かった部屋に入ろうとしたが「アルマと俺が同室、エネは1人な。」と言ってエネを隣の部屋に投げ入れ扉を閉めた。
アルマはエネが投げ込まれた部屋の扉とさくやを不思議そうに交互に見比べながらさくやが入って行った部屋へと向かった。
部屋に入るとソファーに座っていたさくやはアルマを見てベッドを使う様にと促し、アルマが戸惑いながらもベッドに腰掛けるのを確認して
「明日のことと、俺とエネについてちょっとな、悪いが同室で頼む。」
「エネさんはいいんですか?てかサクヤさんがベッド使って下さいよ!私は床でもいいので。」
「エネが居るとうるさいからな、ベッドはお前が使え、女の子を床で寝させるのはいかんだろ。それに俺たちが無理を言って同行させてもらうわけだからな。」
「同行と言うか護衛と言うか・・・なんで二人はあれだけの強さがあるのにまだ駆け出しの自由職なんですか?」
「そのことについては出来れば詮索しないでくれ、あと口外もするな。」
「・・・分かりました。」
「明日からの潜伏調査なんだが、仮に飛竜が居た場合なんだが殺しても大丈夫なのか?」
「多分大丈夫だと思いますけど・・・飛竜系の討伐は基本国を上げての討伐って規模ですよ?」
「その辺の職務事情なんかも俺たちは分からんからな、まぁ討伐してもいいなら実戦経験がてら腕試しをしたくてな。」
「よく分からない人達ですね・・・ふぁー」
「ハハッかわいいアクビだな、そろそろ寝るか?」
「ッ///おやすみなさい。」
読んでくださってありがとうございます
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