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こんな世界にもある不可思議な魔法

作者: 詩詠い

なにもない漆黒の暗闇


こんな中を君は何かにぶつかりながらずっと歩んでいた


ずっとずっと歩き続けていると遠くの方に吸い込まれた…


そんな気がしたが気のせいだったみたいだ


僕は少し明るくなった世界で(どうぞく)とぶつかりながらまた歩き出す


そうしてずっとずっと長く歩き続けた…


そして気づいた


僕が丸く球体になっていることに


そんな僕と似たような姿になっている(どうぞく)


明かるい何かを中心に僕達は歩いていると何か遠くの方から近づいてくる


それはどうやら僕目掛けて来ているような…


そう思った瞬間


僕の身体を小さな(どうぞく)が掠めて飛んでいった


それだけだったのでいつも通り歩いていく


そうして歩き続けた僕は変な事に気づいた


それは小さな(どうぞく)に似た何かが僕の周りを歩いているのだ


さらには僕の中から変な形をした(どうぞく)みたいな何かが飛んでいくのだ


僕はかなり驚いた


まさか自分の中身がいきなり飛び出してくるとは誰も思わないのだから


一種の魔法のような出来事に僕は興奮した


だけど…


それ以降何度も出てきたのだから見飽きてしまった


今日ものんびり歩いていこうかな

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