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時計の針は「9」をさしている

「あなたの事が、知りたいんです」


学校から離れたファースト店に入店する。


「何が好きですか?」から始まり、はては「どんな事をして過ごしていたのか」。

幼少期の頃から今までとか、日頃どんな事を考えて過ごしているのかまで。

質問はとどまる事を知らない。


・・・・・えっーと、どうしてこんな事を聞くんですか?


「夕凪、あなたの名前の由来はなんですか?」


そして、冒頭に戻る。


話している間に、いつの間にか学校が終わっている時間になっていて、情報通三人娘が私たちのテーブルに座った。

この何時間かで、いつの間にか下の名前で呼びあうようになり、

はたからみてもカップルに見えるまでにーーーーーしかもバカップルに。

私たちがなっていることを、その時の私はまだ知らなかった。




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