第一話 札幌高校鉄道研究部
広大な大地。
雄大な山々。
溢れる自然。
そんな景色が広がる北海道。
この北の大地にある日本の北の京、札幌。
その中心部に俺の通う札幌高校はある。
俺は八雲海斗。
札幌市立札幌高校に通う高校1年生だ。
俺は生まれてからこの地で過ごしてきた。
俺は北海道が大好きである。
また俺にはもう一つ好きなものがある。
それは鉄道だ。
一般的には鉄道オタと呼ばれるが、俺はそう呼ばれるのが確実と言えるほど好きだ。
小さいころから両親に連れられて日本全国を旅してきた俺は鉄道をこよなく愛す鉄オタだ。
なんせ俺は鉄道趣味全般を愛す人間である。
鉄オタは乗り鉄、撮り鉄など様々別れるが俺は結構いろんな事を楽しんでいる。
乗り鉄に撮り鉄、音鉄、駅鉄、動画作成鉄、模型鉄・・・と様々な事を楽しむ人間である。
そして俺はこの学校に入って驚いたことがある。
それはこの学校には鉄道研究部が存在することだ。
東京とかならまああるのかもしれない。
けれど北海道で鉄道研究部略して鉄研がある学校は少ない。
もちろん俺は即刻入部することにした。
そして今日は初日の部活である。
どんな部活なのか今からワクワクする。
ついた。
ドアに「鉄道研究部」と書かれた掲示板を見て早速興奮する。
「すっげえ。側面表示機になってるじゃん。凄いちゃんと案内も変わる。これは作ったのか買ったのかどっちなんだろう」
あっ。何を話しているかわかんない人のために説明すると側面表示機とは列車の側面のドア付近にあって行き先や号車、どういった席かなどを示すLIDの表示機のこと。
どういった席とはグリーン席や指定席、自由席などの事言うよ。
例えば新幹線だと列車名、号数、行き先、席が書いている。
特急とかだと列車名、号車、行き先、席が書いてある。
新幹線の号数とは例えばこまち1号の1号を指すよ。
話を戻そう。
とりあえず中に入ろう。
そう決めて扉をノックして開く。
「失礼しまs!!」
「凄いあっちはシュミレーター。こっちは模型。そっちも凄い」
「凄い食いつきだな。君は新入部生かい?」
「あっはい。そうです。すみません。すごくて興奮してしまいました」
「あはは。無理は無いよ鉄道ファンならすごく興奮できるものばっかだし。あっ、俺は部長の千歳廉だ。よろしく」
「あっ、僕は八雲海斗です。こちらこそよろしくお願いします」
「よろしく。あとこの部は敬語じゃなくても大丈夫だからね。もう少しで他に人も来るから」
「分かりました」
そう言われたので部室を見回す。
まず見えるのはJR北海道の特急789系を再現した運転台と車掌室そして床に書かれたホームだ。
789系の後ろには新幹線のE3系を再現した運転台もある。
ちらっと見えたけど多分シュミレーターだろう。
そしてホームまわりには電光掲示板や発車ベルなどがあって本当の列車や駅と思えるクオリティーだ。
次に見えるのは大きな鉄道模型だ。
線路を見た感じ多分Nゲージだろう。Nゲージとは線路幅9mm実際の車両の1/150ほどに縮小したとても精密な模型である。
俺も家にあるけどここまで大規模ではないので凄いと思う。
他にも資料や本など様々な物があって楽しそうだ。
そうこうしているうちに全員が集まったので部活が始まる。
「皆さんこんにちは。ようこそ鉄道研究部へ。部長の千歳廉です。よろしくお願いします。ではまずは自己紹介から3、2、1の順番でいこうかでは3年生から」
そうやって自己紹介が始まる。
3年生は
部長の千歳廉さん
副部長の島松修さん
湯沢朱鷺さん
松本零さん
宇多津藤谷さんの5人
2年生は
別府豊喜さん
堺実さん
橋本龍二さん
木更津水琴さん
新庄翼さんの5人
1年生は
おれ八雲海斗の他に
豊浦涼平さん
美唄琴音さん
水沢萌さん
芦原剣さん
清水北斗さんの6人
計16人。男子12人、女子4人で活動する。
自己紹介が終わり部長の千歳さんが続ける。
「では今年はこのメンバーで頑張りましょう。基本的にこの部活は鉄度のことを自由に楽しくやってればい良い部活です。たまには旅行や撮影などに行ったりします。皆さんで頑張っていきましょう」
聞いているだけで楽しそな部活だ。
「それでは最後に恒例の号令をかけて終わろうか。俺に続けて「おう」って言ってね」
「それでは、札幌高校鉄道研究部活動開始!」
『おう!!』
そう言って締める。
とにかく高校の部活は楽しくなそうだ。
今回より新作としてこの作品を投稿させていただきます。
この作品は自分の鉄道知識フル活用の日常話です。
裏で他の作品も執筆しますので更新がまちまちになりますが、1~2週間に1、2話投稿できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!




