【プロットタイプ】それ、私に関係ある?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
これ、とっても大切な言葉。
特に精神病みかけた時には必要な言葉。
人生で最も大切なもの。普通であること。出過ぎた真似をしないこと。けれども其れは存外むずかしい。丁度良い塩梅というのが、普通というものだから。
でも普通に踊らされ続けた結果、精神を病む人も少なくないと思っている。
世間一般では色んな人々がいる。SNSが発達して、様々な意見が飛び交って、普通の基準が頗る上がったけれども、その分、塩梅を見つけ易くもなった。
何が良くて、何が悪いのか、其れを態々人に聞かなくても良くなった。塩梅を知る手段が増えたのは良い事だとは思う。
「何時も思うけど、何でも塩梅だよね。正論も過ぎたらハラスメント扱いされるし。やり過ぎた好意はお節介って言われるし」
そう、塩梅。塩梅なのだ。そしてこの塩梅というのは時と場合によって大きく比率が異なる。
人を殺して『辞めなさい』一言で済まされる訳はない。逆に多少の軽口程度で死刑を判定するのもおかしな話である。
其れらは自分の行い、相手の行いを天秤に掛けて、釣り合う様にしなくてはならないものだとも思っている。
「ただこれが結構難しい。誰かを傷付ける様な軽口、つまり『ちょっと馬鹿じゃん? (笑)』ぐらいもの。これをしっかり叱るか。軽く注意するか。これはかなり人に寄る。そんな人に寄ること。ちょっとムッとする様な事を大袈裟に言うから、何処もかしこも争いに発展する」
人によって価値観、不愉快の指数というのはまぁ大きく異なる。全く気にしない人もいれば、心が深く抉られる程に傷つく人もいる。
だからその人の関係性を知らない第三者が出しゃばった真似をするべきではないと思っている。そうしてその争いを起こさない様にする為に、ある程度自衛をするに限ると思っている。
「どうでも良いだろ。お前、人様の動向がそんなに気になるのか? 随分とお優しい心の持ち手主でして」
考えを垂れ流していたら、瑠衣があしらう様に皮肉を返してきた。これを翻訳すると『周りに気を遣い過ぎて精神病むなよ』ということである。
人に取り入る為に演技を辞められない私に対する的確な返答でもあった。
「だから飽きたらこういう様にしてる。『それ、私になんの関係が?』。これ、魔法の言葉。文句言ってきた人には全部こう言えば良いと思ってる」
人に対してああだこうだ文句を言う人は、お節介なのか。それとも文句を言わなければならないタチなのか、私には分からない。
ただ人の動向には理由がある事を知って欲しい。
しれっと皮肉と暴言が飛んでくるので、何でも許せる方向け。
細かく書けって?
(あったんですよ。こんなコメントも)
そしたら下の文章全部乗せになりますよ?
何が地雷になるか分からないのだから。
ネタ集めの為にSNSをロムるのが日常なんですが、まぁ見てるネタが出てくる。
何でもなく呟いた言葉に向かって、『貴方は間違ってる』『貴方はおかしい』こういうの。
最近見たのだと、
『今日も大荷物です。頑張るぞ』という呟きに。
『逆に何であんなに鞄デカイんだよ。もっと小さくしろよ。人に迷惑だろ』
こんなの。
私が思うに多いのには訳があるんですよ。
書類とか筆記具、事務用品。そんなものが必要だから持ち歩くんです。
『職場に置いときゃ良い』
なんて帰ってきそうですが、家でも使い慣れたものを使いたいって思うから持ち帰るんです。
あと、置き場がない。ってこともあります。
私の中では持ち物までケチ付けるのは、普通じゃないんです。訳はあるだろうし、拘りもあるだろうし好きにしたら良いと思ってます。
まぁ、そういうコメントを見て、
『やっぱ今日も日本平和。戦争ないからこんな小さな事でも目くじら立てられる』
と思って生きてますが、なんかあんまり気分良くないなぁと思った場合の対処法。
『其れ、私に関係ある? 』
これがその言葉。
貴方の意見を受け入れません。心に入れません。靡きません。
これ、誰かの干渉から心を守る言葉なんですよ。
共感はとても大切ですが、自分が受け入れられないことまで受け入れる必要はないんですよ。
良くもまぁ人の土俵に上がり込んで文句言うなぁ。
戦争とか、天変地異とか起きて、それどころじゃなくなったら言わなくなるんだろうなぁ。
人間の脳の空き容量が余ってる。つまり退屈で、何も考えてから、そんな事するんだろうなぁ。
そういや浮気する人って言うのも何も考えずにするって聞きましたね。
退屈だから。何も考えてなかったから。
自分がされて初めて傷付いてしなくなるって。
今日も人間は人間らしいなぁ。
なんて人外が言いそうですね。