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私の一生に彩りを  作者: 蕎麦崎そば子
4/4

生を受けた理由

⒊5話です。

人はいつか死ぬ運命。

どこかで災害が起こって何百の人が亡くなっても、そこに___


そう、人気なアーティストが居たらどうなのだろう。

一般人と有名人、多く悲しまれるのは人気者だ。


一般人は沢山居る。

けれど人気者は少数だ。

守るべきは少数の人気者であり、一般人が犠牲になれば悲しむ人は減る。


私の病だってそれと変わらない。私が犠牲になることで悲しむ人が減る。

受け入れるべきだろうと、そう思うのだ。


それに、もしその人気者の身代わりになって死ぬことが、私がこの世に生を受けた理由であれば。


…それはとても光栄なことなのだから。

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