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死神超え  作者: ガモウ
2/4

高校生SIDE

一応主人公は2人いますので

まずは細かく聞いてみる


「俺は人を殺すことができるのか」

答 (はい)


「最大でどのくらいの人数を殺せるのか」

答 (わからない)


「俺は捕まるのか」

答 (わからない)


少し殺人から離れてみる


「万引きはできるか」

答 (できる)


「銀行強盗は?」

答 (わからない)


「誘拐 拉致監禁は?」

答 (わからない)


おおまかにだが、把握できた

要するに大きな犯罪を僕がしようとすると

何か不確定な要素があるということか


それは僕自身の問題なのか

また、別の問題なのか、、、



一つ気づいたことがある

大きな犯罪なら

なんだって結末はわからない

なら銀行強盗とかの方が殺人に比べたら

平和的?に決まってる


でも、なぜ僕は



「殺人をする事を変えようとしないのか」


答 (殺人への興味から)


殺人への興味、、、

僕はそんな人間なのだろうか

わからない、、、

とりあえず殺してから考えよう


授業が終わる


流石に今日すぐにとは、いかない

作戦を練らなければ


まずなにを目標にするか

なにか有名人を殺すのか 大量殺人か

量か質か


やはりここは量だろう


なぜならいい目標がいるから


働き者の死神は一日に3000人殺すらしい

ならばそれを超えてやろう


「死神超えをできるだろうか」


答 (わからない)


楽しみになってきた









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