神威君の日常2(転生前)
キーンコーンカーンコーン
ふう、今日の授業も終わったか。
あいつらが来る前に帰r魁「神威ー!帰ろ〜ぜ〜!」
チッ
はぁ…なんでいつも来るんだよ。
「ビッチどもと帰れよ。」
魁「え?ビッチども?あー女の子たち?女の子たちのことそんな風に言っちゃダメだよ!で、帰ろー!あ、女の子たちも一緒にだぞ〜」
はぁ…
「拒否する。」
さて、帰ろ帰ろ。
俺は魁斗を無視して帰ろうとした。
魁「え!?ちょ、神威!待ってって!」
ビッチ1「ちょっと待ちなさいよ!せっかく魁斗くんが一緒に帰ろうって言ってるのに何勝手に帰ろうとしてんのよ!」
ビッチ3「そうですわ。あなた、前から思ってましたけど生意気ですわ!」
うわ、うぜぇやつらが集まった…
「はぁ…俺、用事あるから。」
ビッチ2「あんたの用事なんて、どうでもいいことなんでしょ?魁斗よりも大事な用なんてあるわけない!」
は?
魁「そーだよ!僕より大事なものなんてないでしょ?神威!」
え、こいつマジで言ってんのか?
糞すぎるだろ。
「ふざけんな、テメェなんか大事でも何でもねーし。たかが幼馴染みなだけで友達ヅラすんじゃねーよ。」
魁「え、神威何言ってんの?僕たち親友だろ!」
親友とか反吐がでるわ。
「失せろ。この自己中野郎。」
そう言い切って俺はその場を去った。
後ろでギャーギャーなんか騒いでたけど無視った。
(あースッキリした。流石にあれはないだろ。自分が人の用事より大事だと思ってる奴とか最悪すぎるだろ。)
side魁斗
なんで?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで???????
神威は僕の親友なんだぞ???
僕より大事なものなんてないだろ?
「ねぇ皆んな僕より大事なものなんてあるのか?」
ビッチ123「「「そんなものないよ(ありませんわ)!!!」」」
だよね?
じゃあなんで神威は僕を置いってたの?
あ、いいことおもいついた!
神威の用事をなくしたら僕が一番になれるよね?
「ねえ皆んな!神威の用事って何か知ってる?」
ビッチ1「あ、あたししってるよ!あいつは今日二件アルバイトがあるみたい。だから早く帰ったのよ!」
へぇ〜じゃあバイト先を潰したら用事なんてなくなるね!!
父さんにたのもーっと!
side魁斗end
魁斗君はヤンデレで糞すぎる勇者(予定)です。
いやー魁斗sideは書いてて最悪だなと思ってました笑
はい、読んで下さりありがとうございます(^○^)