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リリアナ「(もーなにもなかったことにしましょじゃないとやってけないわ)……カムイ様それではわたくしと勝負してみましょう。」


え、リリアナ先生と?!

勝負とかしたことないけど大丈夫かな?


『え、あ、はい。わかりました。』


リリアナ「さて、では移動しましょうか。」


僕とリリアナ先生はライトニング家の訓練所へと向かう



リリアナ「では、早速ですがはじめましょう?手加減はしませんわよ?」


『……え、ええええ?!手加減して下さいよ!?僕、勝負とかしたことないのに……』



リリアナ先生の目が怪しく光った……



リリアナ「うふふ……では、そこの兵士さん審判お願いします。」


リリアナ先生は近くにいた兵士に声をかけた。


兵士「え、僕ですか?!あ、はぁわかりました。では……位置について下さい。よーいはじめっ!」


兵士は驚いたがすぐにはじめた。



ふぅ、しかたないな。

やるっきゃないか!


カムイ『では、手始めに……光よ集え【ライトボール】』


光の玉がリリアナ先生に向かって真っ直ぐとんでいった。


リリアナ「ふふっ流石ですコントロールはばっちりですわね。でも……。水よ集え【ウォーターボール】」


リリアナ先生が放った水球は光球とぶつかり相殺した。


リリアナ「まだまだいきますよ!かの者をとらえよ【ウッディハーンド】」


僕に向かって樹のツルが伸びてきた。


それを避けようとするがツルはおってくる


『っち……火よ集い我を守れ【ファイヤーウォール】』


リリアナ先生はニヤリと笑った


『っ?!』


炎の壁が現れツルを焼き払おうとするがツルは燃えながらも僕を捕らえんとする。


『ウガァァァァアア……。』


ついに……火のツルが僕を捕らえた。



兵士「そこまで!勝負リリアナ・トレス」


その後リリアナ先生は魔法を解除し僕に回復魔法をかけた。


リリアナ「かの者を癒せ【ウォータリングヒール】」



くっ、容赦ないなぁ……。


『うぅ、まけちゃった……』


リリアナ「はうううう……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……。」


リリアナは涙目のカムイをみて少々(?)罪悪感に苛まれる。


〜数分後〜



リリアナ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、はっ!?……ふぅ…カムイ様結論から言いますと、カムイ様には知識はありますが実戦経験が乏しいと感じましたので一度王宮の訓練を見学しに来てはいかがでしょう?」


…やっと気がついた


でも、流石宮廷魔導士。

僕の足りないところをすぐに見破ってる。


ところで……


『王宮ですか!?』



うーん……でも国王陛下にリリアナ先生紹介して下さった御礼もしたいし、一回王子殿下にも会えれば会いたいしなぁ……



リリアナ「カムイ様は第二王位継承者であられますので、何年後かは王宮のパーティなどにも参加しなければならなくなりますし、一度王宮に来られてはいかがでしょう?国王陛下や王子殿下とは親戚ですし。」


あ、そーだった!

僕、国王陛下と王子殿下と親戚なんだ!


わすれてたよー



『そうですね。一度王宮にも行きたいと思っていましたし。僕の足りないところ、実戦経験を積むためにも王宮に行きたいです!』


早速父様に許可をもらいに行かなきゃなぁ


リリアナ「わかりました。カナル様や国王陛下には許可は取れておりますので明日の朝参りましょうか。兵達の訓練も朝からですし。宜しいでしょうか?」


あ、もー行くこと決定してた感じだね?


拒否権なしね。

まあ拒否なんてしないけどねー



『はい。わかりましたー!』



戦闘描写の難しさにビックリしてる今日この頃です。はい、すみません下手くそです。(~_~;)

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