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え、死んだの?

思いつきで書いていきますので一応残酷な描写あり設定しときますね。

ん?ここはどこだ?


周りを見渡すと白い世界が広がっていた。


ふと背中に翼のある誰かが土下座しているのをみつけてしまった…


え、背中に翼?


「えーっと…あのすみません。ここってどこですか?」


『あの、この度は申し訳ありませんでしたぁぁぁぁあ!!!』


…。だからここどこだよ!?


「なんで土下座してるんですか?」


『えーっと…あの、すみません私のミスであなたを死なせてしまいました。』


…。


「は?」


『実は私は神様でして、あなたの命の灯火をくしゃみして消しちゃって…テヘペロ♡』


あー神様か。テヘペロってなんだよ。


「…覚悟はいいか?ニコッ」


『へ?』

ベリっベリっベリっベリっベリっ

『ウギャァァァアぁぁぁあ!!翼が!翼がぁぁぁあ!!』


その瞬間俺は神の背中の翼をおもいっきし捥いだ、そりゃあ捥いだ。ものすごい笑顔で←


まあ神様だし?大丈夫だろ←


「…で?ここはどこなんだ?」


『…グスン。私の翼を…で?で済まされちゃったよ。まあ確かに私神様だから大丈夫なんだけどねー』


へー大丈夫なんだーそーなんだー


「なんだ、もう一回やって欲しいのか?ニコニコ」


『ひぃぃぃい!!!め、め、め滅相もごさいませんですはい。』


しゃーないなーで、ここはどこなんだってさっきから聞きすぎ?


『ここは天界だよ。天野神威アマノカムイくん。』


「ふーん、天界ね。てかなんで名前知ってんの?」


『そりゃあ僕神様だもん。』


あーてか一人称が僕になってる。


『あ、こほん私はあなたを死なせてしまったのであなたを転生させてあげます。』


「今、あ、って言ったよな?俺の思考読んでんじゃねーよ。(ボソッ捥ぐぞ。」


『…ごめんなざいぃぃい!!!それだけはぁぁぁぁあ!!!』


てかさっき転生って言ってた?


『あ、うん。神威くん転生しない?というか転生しないと魂消すしかないんだよねー』


「まぁた読みやがったな?てかそれ転生一択じゃねーか」


『あ、うんそーだね。』


「チッはぁ…わーったよ転生してやるよ。」


『(今、舌打ちしたよね!?)…う、うん。あ、転生先は魔法と剣の世界イグニスだよ!神威くん好きでしょ?』


え、マジで?!


「舌打ちしたよ。で、俺も魔法とかつかえるのか?」


『(今、僕の思考読んだ?気のせい?)え、あ、うん。僕が力あげるからつかえるようになるよー!』


よっしゃぁぁぁあ!


「読んだ読んだ。じゃあさっさと力くれ。」


『神の思考読むのって神しか無理なはずなんだけど…』


「なんか言ったか?」


『いえ、なにも…じゃあなんの力がいい?』


え、選べのかー

どーすっかなー


「じゃあとりあえず転生先の知識と言語理解かなー」


『そーだね。それがないとなんにもわかんないもんねーじゃあ、ほいっと』


僕っ子神の掌が俺の頭にかざされた。


びかー


「うおっなんだ凄い量の情報がはいってくるな。」


『…普通これしたら頭痛くなるはずなんだけど…まぁいいや。他には?』


「そーなのか?じゃあ、ランダムで魔力と属性かなー。」


めんどいからランダムでいいや。


『了解ーランダムでいいの?』


「うん。あ、ちょいまち!もし俺が転生先で産まれた場合の能力にするわ。」


その方が面白そうだしなー。


『え?!わかった。じゃあ能力の解放だけでいいね。』


「能力の解放?」


『その人の潜在的な能力の解放だよ。《イグニス》で産まれたときに解放されるんだよ』


「ふむ、つまりイグニスでうまれるときに魔力とか属性が解放されるってことか?」


『そーだよー。あ、あと一つその姿のまま転生する?それとも赤ん坊からにする?』


うーん…このままでもいいけどなぁ…

あんまりおもしろくなさそうだしなぁ


「赤ん坊からにするわ。生まれる場所とかもランダムでいいよ。」


『そっかわかったー!じゃあやるね?能力解放!』


再び神の掌がかざされる


びかー


『ふう、これでおーけー…ってなにその魔力!?ちょっとステータスって念じてみて!』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《ステータス》

アマノ・カムイ♂


Level ➖


魔力1,500,000,000(15億)


基本属性

火、水、木、雷、土、光、闇

火炎、氷、紫電、地面、聖、悪

→全てあわせれば虹属性

ユニーク属性

空間、時、無、創造

→全てあわせれば神属性


スキル

言語理解 →神級

「一度見た言語は全て理解し読み書き話すことも可能」

魔力回復速度→神級

「魔力消費後すぐ回復」

完全理解・記憶 →神級

「一度見聞きしたものは理解し記憶する」

Level補正

「LevelUPに補正」


称号

神の心を覗くもの

→たとえ神の思考であっても読める。つまり誰の思考でも読める。

ほぼ神

→限りなく神に近い者

虹と神を極めしもの

→全ての属性を思うがままに使用可能。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『?!なにこのステータス!神威くん…本当に人間?!』


「まぁ一応人間のつもりなんだけど…このステータスっておかしいのか?」


まぁたしかにおかしいような気もするがな


『おかしいどころじゃないよ!ていうかやっぱり僕の思考読んでるじゃん!全属性に適性ありって…しかも完全理解・記憶ってなに?!で、なんでこんなに魔力があるの?!普通の人間なら100万あれば化け物みたいなもんなのに桁がおかしいし…。はぁーなんかもー疲れたや…で、なんだっけ…。あ、転生させなきゃね〜あ、僕との連絡手段あげとくねじゃないとなんかやらかしそうだし…。』


よくしゃべるなー


ん?頭に何か流れてきた。


《ゴッドトーク(神念話)》

→神(僕っ子神【最高神】のみ)との念話ができる。


この僕っ子神【最高神】なのかよ。


「あぁ、じゃあ転生よろしく。」


『うん、じゃあね〜たまに念話するねー』


こうして、俺

天野神威は《イグニス》に転生することになった。











読んで下さりありがとうございます!


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