前へ目次 次へ 94/138 Step in 聞こえてくるのは、祝福のBGM。 声に出すのも躊躇われる空気の中、僕と君は喜びを噛み締めていたね。 補い合い、助け合いながら、僕たちはこの果てしない道を進んでいくんだ。これまでも、これからも。 いつも笑顔を見せてくれる訳じゃないけれど、そんな君だからこそ、そんな君とだからこそ、新しい風の中に立つことができる。 なにもかも見透かすような瞳は、どんな景色を求めているんだろう。 君は昇りたがるよね。付き合うから。