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永遠の一瞬

 わかりきっていると思い込んでいたけど、見たこともない君の表情に触れたら、今までの私の世界が裏返るように覚醒した。

 君が声を紡ぎ、空気を震わせ、そして私の耳がそれを受け取り、身体中が熱く染まっていく。

 くだらない話を聞いてくれる君が、あどけない笑顔を見せてくれる君が、とても愛しくて、ぎゅっと抱きしめたくて。

 だから、もしも明日世界中が泣いていても、君はその笑顔で照らし続けてくれる。

 時間を、止めたままでも。

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