第八話 初めてのクエスト
頭の中ではかなりグロくしたつもりがいざ書いてみると全くグロくないという事態が起きてしまった……orz
それと連続投稿したから間違えないでくれよ?
前回の内容
初めてのおつkゲフンゲフン……初めてのクエスト受注したぜ☆
ここは国の外れにある小さな村だ。
ここに俺たちはゴブリンを狩りに来たのだが……
「なぁ、あれがゴブリンか……?」
「はい……ですが、ここまで大きいのは……」
確かゴブリンって人より少し小さいぐらいだったはず。
なのに軽く5メートルはある。
「……しょうがない………一撃で終わらせようかな……」
「出来れば私にも残してほしいんですが……」
「あれ?まさかの戦闘狂?」
「そんなんじゃありません!!」
「まぁいいか。じゃあ俺が八体で良い?」
「わかりました。では」
そう言うと箒はどこから出したかわからない日本刀を構え、ゴブリンに向かっていった。
「……こっちもやりますか」
今回は近接縛りで行こうと決めていたからな~。
何かいい武器あったかな?
……それじゃあおれは〝これ〟でいくか。
そうして俺が出した武器は、筒状の物体。
そこに魔力を込めたら、
ブォン
筒から緑色のエネルギー刃が出てきた。
そう、ライトセイバーだ。
これなら簡単に片付くだろう。
「では始めよう。殺し合いを…!!」
言葉を発した瞬間に俺は脚に魔力を込めゴブリンの元へかけた。
距離にして500メートルの距離をわずか3秒で到達し、奇襲をかける。
一体目のゴブリンを下から頭に向かって切り上げる。その力を利用し跳躍。二体いる所に跳び、横になぎ払う。ここまできて気づいたゴブリンがこっちに向かってくるが気にせず、一体の足元にスライディングし、足を切りつける。足を切りつけたゴブリンを放置し、もう一体のところへ行く。拳で殴りかかってくるがそれを体を捻りながら回避。その回転を利用し斬りつける。そして二体が逃げようとしているのを発見。もう二つライトセイバーを取り出し投げつける。二つとも綺麗に頭に突き刺さった。そして残り二体をブーメラン状にしたライトセイバーで絶命させる。そして足を斬ったゴブリンの心臓に突き刺した。
この間約20秒。因みに箒は今二体目を殺したところだ。
「……片付いたな」
「そうですね」
「ところでこれどうするの?」
「残骸は村が掃除します。なのでもう帰っても大丈夫です」
「jud」
こうして初めてのクエストは終了した。