第十一話 風呂に入るとやっぱりこれに遭遇するよね……
「ふぅ~いい湯だな~」
日本人って言ったらやっぱり風呂でしょう。
「……それにしても今回のあれは何だったんだ……?」
今日殺ったゴブリンだが、あれは異常らしかった。
あの後調査隊が派遣されてたな。確か名前は調査兵団……色々と危ない気がするのは気のせいだろう……うん、気のせいだ……
「そういえば今ステータスどうなってんだろう」
名前 高梨 京
性別 男
クラス セイバー
二つ名 死神
ランク E
所持金 12500円
補正 魔法攻撃力UP Lv1
補助魔法強化 Lv1
近接戦闘 Lv1
投影 Lv1
クラスがセイバーになってるのは恐らくライトセイバーで殺りまっくったからだろう。投影に関してもライトセイバー投影したし妥当だろう。だけど何で二つ名が死神なの!?俺に対する当て付けか!?こんなんじゃいずれ金色の死神とか言われそうで怖いよ!?
あれ?確か二つ名は《二つ名に関しては、周りの反応とかで決まるから》とか言ってたよな……。まさか箒さんにそう思われているのかな?
ガラガラ
……おい、今の時間帯は俺だけのはず。なのに何故ドアが開く音がするのだろうか……。
可能性としては1つ目は、他の隊員がうっかり入ってしまった。これは十分ありえる。
そして2つ目は……考えられないが箒さんが入ってきたという事だ。
どちらにしてももう出ないといけない。
よし、でr「待ってください」……orz
「何ですか?箒さん」
一番考えたくない結末になってしまった。
「そ、その箒さんと言うのをやめて欲しいんだが……」
「じゃあなんて呼んでほしいんですか?」
「箒でよい」
「じゃあ箒」
「何ですか?京」
「なぜこの時間帯に風呂に入っているんだ?」
「そ、それは……あ、貴方と入りたかったからです!」
「うおっ……箒、音量を抑えろ」
いきなり大声を出されて耳が痛い……
「す、すまなかった……」
「いや、分かればいいんだが」
……ちょっと入りすぎたか?のぼせそうだ……
「……のぼせそうだから出るわ」
「わ、分かりました」
……あー、頭痛い……
……飯食ってから寝るか。
……そう言えば今日初めて生き物を殺したはずなんだがなんとも思わないな。……どうせ神様がなんかしたんだろう。
その後飯を食べてからベットに潜り込むとすぐに意識が落ちた。
今回はお風呂回です。
風呂といったらやっぱりこれでしょw
それにしても箒さん以外のキャラも出していかないと……
次あたりに出せるかな?
後夏休み中だから週1のペースでやって行こう。そうしよう。
……でも溜めがもう無いんだよね……




