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第一話 そんな転生で大丈夫か?

始めましての方は始めまして。前にもお会いした方はお久しぶりです。

またしても書いてしまいました。しかも衝動的に。内容は保障できませんががんばっていきたいです。よろしくお願いします。

俺は、普通の何処にでもいるただの高校生だ。

青春を謳歌している16歳の身長174と一般的な大きさ。

顔は中の中位の彼女いない暦=年齢だ。

皆にはオタクと呼ばれている。

基本的に目立たない。と言うか目立ちたくない。

そんな普通の高校生だ。


あ、名前いうの忘れてた。

俺の名前は高梨たかなし きょう

皆からはキョンと呼ばれている。


……いや、友達に勝手につけられただけだよ!?


お、おっほん……。

では、今俺が立たされている状況を確認してみよう。






―今から約1時間前―


学校の屋上のフェンスにもたれ掛かりながら友達とアニメの話で盛り上がっていた。

何時もどうり話していたはずなのに、



バキ



いきなりフェンスが破れた。


咄嗟の事でまったく反応出来ずに頭から落下。

気が付いたら周りは真っ白な空間。

目の前には背中から羽を生やしたおじさん、おばさん、幼女、その他諸々が土下座をしていた。



そして現在の状況になっている。


「と、とりあえず皆顔を上げてくれないか……?」


「「「「すみませんでした!!」」」」


「あの~、人の話を聞いてます?」


「「「「……」」」」


うわ~。やりずれ~。


「一体何があったの?」


「それは……」


「それは?」


「私があなたを殺してしまったからです!」


「何で殺したって分かるんだ?」


「そ、それは……」


「こちらのゼウス様が名簿に涎を垂らしてs「それ以上言わないで!」あなたが死んでしまったのです」


あー、成る程。

よくある私がミスしてしまったので転生させてあげますって流れだろうな。

ってかゼウスが土下座なんかして良いのかよ!?


「侘びと言ってはなんだがあなたを転生させようと思います」


「マジで!?」


まさか本当だったとは……。

まぁこうなったらリリなのの世界にでも転生したいな~。


「じゃあリリなののせk「それは無理です」……はい?」


「私たちは転生はさせられますが、元の世界が確立されている所には出来ないんです」


「そこと似たような世界は?」


「あるにはあるんですが、空きがない状態で……」


な、何てことだ……。


「しかし、能力だけは奮発しましょう!」


……まぁ、一応能力さえあればどんな所にでも対応は出来るが……。


「それじゃ、まずは俺の知識にあるものを全てと考えたもの全て使えるようにすること。アーカードの能力も付けておくように。無論能力だけだから吸血鬼になっているとかはやめてくれよ」


これはお決まりだな。アーカードのお陰で死ににくくなる……どころじゃないな。ほぼ絶対死なないじゃん。


「次に、全ての能力を最強にすること。魔力とかもな。一応能力にはリミッターを付けておいて自分でON・OFFできるようにしてくれ」


これが無いと折角の能力も水の泡になってしまうしな。


「後は、容姿を少し変えてくれないか?他にもあるだろうがまだ決められないからそっちとの連絡は常に出来るように」


最後のはオマケだな。


「わかりました。では」


ゼウスが指を鳴らした。

次の瞬間、足元に大きな穴が開いた。

そして落下した。

やってしまった……。でも後悔はしていない。


少し編集しました。

9/16能力を少し修正。主人公がより死ににくくなりました。

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