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詩集 声の巣

作者:よねり
ああ、この言語玩弄者達の世に!
奴等の頭は言葉でガラガラになり、心は根も葉もない。
僕は今、そんな「空虚な中間」を泳ぐ皆さんに、一つの詩を捧げました。

この作品は、現代の「プロパガンダ」の嵐の中で、僕らが如何に自らの「実質」を失い、造花作りの羽振のよさに目を奪われているかを描いたものです。
SNSという場所では、誰もが「伝説的存在」にされたがり、パンを奪われても花(それも、あさましい造花です!)を与えられれば満足している。
頁を捲るように指を動かし、名誉欲をくさしては、また別の名誉を欲しがる。
そこには「敬虔なる感情」もなければ、一呼吸の真実もありません。

人々は互いの「顔色を覗う」ことに汲々とし、相対的な指標の中に、己のスペクトルを乱雑に散らしている。
僕のこの詩は、そんな「小児病者の横行」に対する、せめてもの抵抗なのです。
たとえ舌がもつれようとも、造花よりも口下手であろうとも、
花は嘘をつかない――そのことだけを、僕は信じたかった。

さて、この「白ッ、黒い空」の下で、
僕の言葉は、あなたの胸にどう響くでしょうか。
もしもあなたが、目前のものだけを見つめる「原始人の礼儀」を、一瞬でも思い出してくれたなら……。

(ところで、あなたはまだ、その筆を折りはしませんね?)
詩集 声の巣
2025/12/27 18:35
詩集 硝子の広場
2025/12/27 18:41
詩集 通知の雨
2025/12/28 20:14
詩集 通知の雨 2
2025/12/29 23:22
詩集 通知の雨 3
2025/12/31 00:35
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2026/01/01 19:54
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2026/01/05 21:29
詩集 仮面の市場 3
2026/01/06 20:18
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