表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
324/582

Case 59-1-3

2021年3月25日 完成


 突如八朝(やとも)達の前に戒律(ムルリジ)と名乗る男が現れる。

 記憶の奥底から『危険』という確信を得て、彼と自分を辰之中に隔離した……




【TIMESTAMP_ERROR 篠鶴市地下xxxメートル】




「貴様を浄化し、そして世界を浄化する」


 戒律(ムルリジ)依代(アーム)と思わしき2つの錫杖を展開する。

 互いをぶつけて打ち鳴らした音は、確実に八朝(やとも)の精神を搔き乱した。


(……?!)


 単なる音が21億色に輝いて見える。

 遷移、補色、分離、混合、色の境界が不安定に変化し続ける。


 堪らず視界から正確性を外し、全体を見ようとする。

 それは見えない筈なのに複雑なカタチを為し、フラクタルにも見える。


 いや、既に色ですら無いものまでも見えている。

 間違いなく脳を破壊する色彩であった。


(目が……閉じれない……!)


 意図不明かつ強制的に見続ける極彩色の果てに

 突然、底が抜けたように情報量が減少した。


「……ッ!

 はぁ……はぁ……」


 目の前には倒すべき戒律(ムルリジ)の姿。

 そして隣には隱ー繧ゅ>縺ェ縺?(頼れる三刀坂と鳴下)


蜈ォ譛晞「ィ螟ェ縲(相手は十死の諸力だ)√♀蜑阪r險ア(よ、どうする?)


 縺輔〓縲よ?縲(少し時間が要る)

 ?r諠ィ谿コ縺励※(エリス、分析は頼め)縺翫>(るか?)


縺ヲ蟷ウ(任せて!)

蜥後r譛帙?蛯イ諷(それでは私たちが引)「縲ら函縺九@縺ヲ(きつけておきますわ)


 縺翫¢縺ャ縲ゅ&繧(まずは相手の性質に)峨↓縺ッ諠(注目する。)

 ウ縺?ココ繧貞ヲ?(『反省せよ』と自殺)ィ?縺ァ隱代°縺励(を促す……該当する)?∝暑莠コ繧堤(神性は幾つか。)


■■(taw)!』


 ェョ蝨ー縺ォ髯・繧(手始めに霧を呼び出)峨○繧九?ゆココ(して様子を伺う)

 縺ィ縺励※荳榊ソォ(表面に浮かび上がっ)縲ゆス墓腐縺昴s縺(たのは子供と蠍と道)ェ閠?∴(化の面。)


縺ォ閾ウ繧九?らュ(目を閉じた太陽と月)斐∴縺ッ蜊(……月食か)


 倡エ斐?ゅ♀蜑阪↓(ならば彼の能力は自)萓。蛟、縺ッ(ずと決まる。)

 辟。縺??∬ィ?縺(マヤ神話における自)?ィウ繧偵☆繧九↑(殺の神イシュタム、)縲??縺乗蒲縺?↑(或いはそれに関連す)縲√%縺(る何か。)


 ョ谿コ莠コ鬯シ縺後(またこの組み合わせ)?√♀蜑阪↓縺ッ蝨(は胎児を死に至らし)ー迯?☆繧臥函貂(めるものである。)


ゥ縺??り?貊?○(この方向性なら安産)繧医?∝?縺(祈願で足りる)


 ヲ縺ッ縺雁燕縺ョ雋(選択したのは修験道)ャ莉サ縲√%縺薙↓(ではお馴染みの護符)()

 ?k縺ケ縺阪〒縺ェ(七十二霊符と称する)縺??∝、ァ蛻?↓(宇宙の中心に祈願し)諠ウ縺?↑繧峨←縺(、諸々の厄災を鎮め)?@(る。)


縺ヲ髢「繧上k縺九(暦を踏みて、我等は)?∽ク?(糧を得る)

 莠コ縺ァ豁サ縺ュ縲(即ち『鎮宅霊符』の)ら嚀繧りィ?(加護をここに)


 縺」縺ヲ縺翫k縺槭(すると前線の彼女達)?守ァ√r謐ィ縺(に変化が訪れる。)


 ヲ縺溯」丞?閠??(『浄化の音』が打ち)上?弱>縺?(鳴らされても)

 刈貂幄ヲウ蠢オ縺励(怯むことなく攻撃を)※荳九&縺?∪縺励(継続できるようにな)?上?(った。)


弱←縺?@縺ヲ縺(貴様、何をした?)

ソ縺吶※縺溘?(教えるとでも?)


 ?溘?上?取ー玲戟(八朝がそう啖呵を切)縺。謔ェ縺?h縺ュ(るが、そうさせるだ)縲上?惹ソコ縺溘■(けの不安材料もある)()

 ッ迥ャ豁サ縺九h縲(イシュタムは確かに)上?惹ココ谿コ縺励(自殺の神であるが、)?上?弱♀蜑阪′縺(マヤ文化での自殺と)昴s縺ェ繧薙□縺」(は聖なる物である。)


 縺溘→縺ッ諤昴o繧(この点で彼の言動と)薙°縺」縺溘↑繧。(矛盾しているのであ)縲上(る。)


?主香豁サ縺ョ隲ク(それでも、彼女らを)蜉帙?螻台サ(守れるなら!)


 ・荳九?上?取?縺(こうして効いている)檎伴縺ォ(以上は)

 迥ッ鄂ェ閠??隕√(ゴリ押しで勝つ可能)i縺ャ縲上?惹ス輔(性すらある。)


 〒逕溘″縺ヲ繧薙?(後は自分が後方支援)縺雁燕縲上?弱☆縺(に徹すればさらに確)ソ縺セ縺帙(実となる。)


s縲√%繧後(Isfjt!)

°繧峨?霍晞(十の幻日よ!)


 屬繧停?ヲ窶ヲ縲(錫杖に罅が入る。)

 上?惹ク?性莠コ縺(このまま押し込めば)ォ荳崎ヲ√〒縺吶o(勝てる可能性がある)縲上?弱?(のかもしれ)




『!?』




 気が付くと眼下にマグマの海。

 隣にいた筈の仲間が居なくなって……いや、最初からいない筈だ!


「何が……?」

「何故だ……」


 前を向くと無傷な戒律(ムルリジ)が恐ろしい顔を手で押さえている。


「何故貴様には効かんというのだ!!」


 もう一度錫杖が打ち鳴らされる。

 咄嗟に耳を塞いだことで、何故か先程の幻覚から免れる。


 もう一度、彼と戦った『存在しない記憶』を思い出せ。


(……ああ、あれを聞くと

 後悔を大袈裟に吐いた後自殺するんだっけか)


 まだ情報が足りない。

 その為にも一芝居打つ必要がある。


 発動しないの賭け

 しても『蘇る』かどうかの賭け。


 今は思考よりも勇気が必要な場面だと奮い立たせる。


■■(nahs)!)



続きます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ