Case 59-1-3
2021年3月25日 完成
突如八朝達の前に戒律と名乗る男が現れる。
記憶の奥底から『危険』という確信を得て、彼と自分を辰之中に隔離した……
【TIMESTAMP_ERROR 篠鶴市地下xxxメートル】
「貴様を浄化し、そして世界を浄化する」
戒律が依代と思わしき2つの錫杖を展開する。
互いをぶつけて打ち鳴らした音は、確実に八朝の精神を搔き乱した。
(……?!)
単なる音が21億色に輝いて見える。
遷移、補色、分離、混合、色の境界が不安定に変化し続ける。
堪らず視界から正確性を外し、全体を見ようとする。
それは見えない筈なのに複雑なカタチを為し、フラクタルにも見える。
いや、既に色ですら無いものまでも見えている。
間違いなく脳を破壊する色彩であった。
(目が……閉じれない……!)
意図不明かつ強制的に見続ける極彩色の果てに
突然、底が抜けたように情報量が減少した。
「……ッ!
はぁ……はぁ……」
目の前には倒すべき戒律の姿。
そして隣には隱ー繧ゅ>縺ェ縺?。
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『!?』
気が付くと眼下にマグマの海。
隣にいた筈の仲間が居なくなって……いや、最初からいない筈だ!
「何が……?」
「何故だ……」
前を向くと無傷な戒律が恐ろしい顔を手で押さえている。
「何故貴様には効かんというのだ!!」
もう一度錫杖が打ち鳴らされる。
咄嗟に耳を塞いだことで、何故か先程の幻覚から免れる。
もう一度、彼と戦った『存在しない記憶』を思い出せ。
(……ああ、あれを聞くと
後悔を大袈裟に吐いた後自殺するんだっけか)
まだ情報が足りない。
その為にも一芝居打つ必要がある。
発動しないの賭け
しても『蘇る』かどうかの賭け。
今は思考よりも勇気が必要な場面だと奮い立たせる。
(■■!)
続きます




