表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/179

登場人物紹介。6※ネタバレあり。読まなくても大丈夫です。

 イリヤと夢魔のヒトです。

 不快に思うような表現があります。

通称:子殺しの始祖。双子の真祖。

放浪する愚者。死を振り撒く業火。

ヴァンパイアの天敵。血を絶やす闇。

狂った真祖。イリヤ。イリヤ様。

狂気のブラコン。サイコ野郎。糞爺。

本名:イリヤ。

自称:アークの片割れ。

役職:子殺しの始祖。真祖。ローレルの仇敵。

アル…×××のマスター



種族と本人特性:ヴァンパイアの真祖。

自然発生したヴァンパイア。

ほぼ弱点が無く、不死性が高い。

異常な身体能力と自己再生力。怪力。

不老不死に近い生物。

アンデッドの吸血鬼を創り出した真祖。

力の弱いヴァンパイア、アンデッドの吸血鬼が無条件でひざまずき、恭順する。

人間で言うと王様本人。こんな王様厭過ぎる。

闇と業火に親和性が高い。

狂気染みた傲岸不遜なヴァンパイア。

防御が硬く、殲滅せんめつ戦から対個人の近接もこなせて、回復まで使える魔術師タイプ。ほぼラスボス。



性別:男。



年齢:数万。

見た目:十一~十四歳くらいの少年の姿を多用。

子供から老人まで自在に年齢変換可能。



一人称:僕。

口調:少年のような口調。

基本的に傲岸で独りよがり。

双子のアークには柔らかい。



声:硬質で酷薄、狂気を孕む刺々しい少年の声。



ヨーロッパ系の人種タイプ。

緩い癖のある黒髪。

金色の瞳。縦長の瞳孔。円くすることも可能。

気品を感じさせる優雅で妖艶な美貌。



身長:80~176。

体型:細身。



武器:血。業火。闇。風。怪力。爪。

反射神経、身体能力の高さ。



性格:傲岸不遜でサイコな粘着ブラコン。

双子のアーク至上主義の盲目的ブラコン。

好きなモノ以外には不遜で傲慢。

好きなモノに対する狂気的な執心。

アークさえいれば他になにも要らない。

アークを傷付けるモノはゆるさない。が、自分が彼を傷付けているとは思っていない。なにが悪かったのかを未だにわからない愚者。

基本的にはヴァンパイアやアンデッドの吸血鬼以外は殺さないが、自分に歯向かうなら別。

敵は捩じ伏せて潰す。

ある程度子孫を残し、それを狩るときにアークが邪魔しに来るのを楽しみに待つ。

兄を追い続ける傍ら、兄を殺そうとした自分の子供達の子孫を暇潰しと八つ当り、ゲーム感覚で殺して行くという外道。

悪いことを悪いと思わない愚か者。

イリヤの行動原理は大半がアークに帰属する。

少年の姿も、アークがよくとっていたから。本人的にはそれ以外の思い入れは特に無い。

アークが○○だから、アークがこう言ったから、こうしようというのが多い。

イリヤ本人には意味がわからないことや、イリヤ本人の本意ではないことも、アークが喜んだことをなぞるような行動を取る。

アークの血を受けた幼いアルに嫉妬し、アルを殺そうとして途中で気が変わる。

アークが来ることを願ってアルを連れ去り、そのついでにローレルを挑発。

アークの血を受けたアルの血の味を気に入る。

記憶の飛んだアルに気紛れに別の名前を付ける。

アルの自我はどうでもよかったが、アークが他者を隷属させてその自我を奪うことを善しとしない為、自我はそのままにしておいた。

連れ回している間にアルを虐待。

最初の三日で殺しかけること百回程。

死に掛ける度に自身の血を与えて再生。

そのうち、アルのひ弱さに折れて不本意ながらも殺さないように虐待を控えるように。

アルに吸血キスの仕方や、首は相思相愛とくべつな相手にしか許してはいけないなど、自身がアークに言われた価値観を気紛れに教える。

口喧嘩までするような仲になるが、そんな自分が気持ち悪いと、結局はアルを壊すことにした。

殺した筈の×××を無意識に追っているが・・・

非常に気紛れの気分屋。

行動周期にばらつきがあり、数十年の行動後に数百年程眠るのは、イリヤがアーク以外の血液を摂取することを嫌っているから。基本、他人の血液なんか飲めたものじゃないと思っている。

ローレル達とのバトルで負った傷や、消費した魔力を回復させる為の冬眠になる。

そして、数百年程の睡眠で地形やら街の場所やらが色々変わって割と浦島状態。なので、実はよく迷子になってたりする。

ローレルやスティングが不可解だと思っているイリヤの動向は、普通に迷子になっている可能性が高い。



一言:「…アーク。どこにいるの?逢いたいよ…」



※※※※※※※※※※※※※※※



通称:淫魔。精神の破壊者(マインドクラッシャー)

ふるい夢魔。ナイトメア。

悪夢を配るモノ。悪夢を食べるモノ。

夢を揺蕩たゆたうモノ。

イーブリース。堕天使。太古の悪霊。

クラウド、ルー。ルージュエリアル。

本名:ルージュエリアル・ナイトメア。

クラウド・ナイトメア。

自称:淫魔。夢魔。夢を揺蕩うモノ。

悪夢を配るモノ。悪夢を食べるモノ。

役職:夢魔に列なるモノ達の生みの親。

シーフやその他諸々な種族の先祖、始祖。

アルの記憶操作と封印、悪夢の軽減。

アルの婚約者候補の中の最有力。

実は密かにローレル一推しのヒト。実力的に。



種族と本人特性:太古の夢魔。

イーブリースとも呼ばれる。

イーブリースとは、ランプのジンや、その上位種のイフリートの、更に上位種。太古の悪霊や、堕天使とも称される正体不明のモノ。

イーブリースがイフリートやジーニー達を生み出した存在だとわれている。

精神生命体。殺し方が不明とはイリヤ談。

魔力で創り出した肉体で現実世界に顕現。

地水火風、闇に魔術適性有り。

本人も死に方がわからない。死ぬのかも不明。

状態異常付与に特化した魔術師タイプ。

視線を合わせるだけで他者の精神に侵入、記憶の読み取り、記憶の流入、精神破壊が可能。肌に触れることで、それが更に容易になる。

イリヤがラスボスなら、このヒトは裏ボス。



性別:男・女。自由自在に転換可能。



年齢:数万~数億歳かもしれない。詳細不明。

見た目:老若男女に自由自在に変換可能。

動物にも変身可能。

お気に入りは十四、五歳の少年と二十二、三の女性の姿。男なら二十代半ば。

場所や過ごし易い環境、気分でコロコロ変える。



一人称:俺・あたし。内心ではあたし

口調:男女、相手に拠ってコロコロ変える。



声:艶やかでセクシーな声。

女声・少年声が同じ声での高低。

男声はテノール~バリトンまで青年~老人の年代、気分に拠って変化。



ジプシー系の人種タイプ。

波打つ黒髪。

紫に金の混じるアメトリン(紫水晶(アメジスト)黄水晶(シトリン)の混合した輝石)の瞳。

濃い蜜色の滑らかな肌。

妖艶且つ蠱惑的な美貌。

だが、変えようと思えば全て変えられる。



身長:0~190まで自在。

お気にいり身長は167と178。

体型:好きなように変えられる。

スラリとした少年の姿と、スタイル抜群の艶かしい女性の姿は身長が一緒。



武器:魅了、誘惑、堕落。

エナジードレイン。

精神操作。精神破壊。

記憶操作。洗脳。

睡眠付与。闇。夢。悪夢。淫夢。



性格:可愛い子大好きな器のデカい博愛主義者。

人間も人外も男女関係無く可愛い子が大好き。

アルとは同好の士。

だが、ロリやショタではない。

むしろ、幼児趣味は大嫌い。

常識がありそうで、実は過激な思考の持ち主。

子供を虐待する連中には、された側の記憶や感情を流し込んで反省させる…つもりだが、その精神が崩壊してしまうこと多々。でもまあいっか。子供を虐待するクズが減った。と、自身の悪評には無頓着。

実はツンな子をつつくのが好きだったりする。御厨ミクリヤをよくつついて反応を楽しむ。

御厨、アルと出逢った場所には、子供達の悪夢を食べる為に自分から入っていた。

非常に旧い存在で、アークやイリヤの元仲間。

アーク、イリヤの双子を気に掛ける。

行動がヤバ過ぎて仲間から全否定されてハブられたイリヤを嫌ってはおらず、ちょくちょく様子見がてらに苦言を呈する。が、全く聞き入る様子の無いイリヤを壊れている愚者扱いしつつも、注視する。

アルを救ったことへの葛藤。命は助けたが、その後で悪夢やトラウマに苦しむ姿に責任を感じる。

アルにアークやイリヤを重ねたり、罪悪感や憐れみ、母性愛など複雑な感情を抱く。アルの悪夢きおくはもう自分の経験のようなものになっている。

アルの記憶を操作し、イリヤのことを忘れさせている。アルの記憶の虫食いの原因。

ローレルに勝手にアルの婚約者候補にされていたことに驚くが、責任は取るつもりだからと受け入れ、アルにとっての最良を模索する。



一言:「ふふっ、俺とあたし、どっちがいい?あなたが好きな方になってあ・げ・る♥️」

 読んでくださり、ありがとうございました。

 イリヤの危なさ、出てるでしょうか?

 あと、実は夢魔のヒトもなにげにヤバい。

 「問題アリ」は、まともなヒトがかなり少ない話だと思います。

 最近カイルが出てない…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ