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今日もダンジョンでレベルアップ!貧乏無課金でも金持ちを蹴散らし、ざまぁ復讐そしてハーレムを作る!?  作者: まめたろう
6章「更なる成長と新しい出会い」

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第40話「常識の違い」

#第40話「常識の違い」


「おい、お前……頭大丈夫か?」


「そうだよ。なんだったら良い精神科病院、紹介するよ!」


 2階層で討伐を続けていた俺にまたしても黒澤さんと田嶋さんが声をかけてきた。いつものように失礼極まりない。


「またですか? 失礼な! 何がですか? 何度も言っていますけど頭は大丈夫です。 体もいたって健康、マゾでもありません。あとそれに幽霊にも取りつかれていませんから!」


「いや、だってよ……使役モンスター連れてんだぜ? しかも2体も。本当に初めて見たわ。マジで変な奴だなお前」


「俺も初めてみたよ。レン君はある意味で凄い貴重な人物かもね? でも使役モンスターを連れていても大丈夫かい? 経験値を取られてレベルアップ遅れるんじゃない。普通は頭悪いって思われるよ」


「ほっといてくださいよ。これが俺のやり方なんですから」


「あと、危なくない?使役モンスターは命令を理解はするみたいだけど、あまり言うこときかないでしょ。変な動きされたりして大変なことになるかもよ」


「俺の使役モンスターはかしこいし大丈夫です!」



 そうなんだよな。これが一般の人の常識なんだよな。一般の人は使役モンスターを出すのはおかしいものと思っている。経験値取られて自分のレベルアップが遅くなるから効率が悪いと思っている。


 更には言うことあまり聞かないから危険とさえ思っているケースも。その考えが普通なのだろうけど、どうにも納得がいかない。凄く効率よくなるのに。


「それにさ、お前まだレベル1だよな? 2階層でモンスター討伐してて大丈夫か? きつくないか?」


 うん?どうやら大きな誤解があるようだ。俺は既にレベル2になっている。だからこそ2階層でやっているのだ。


「何を言ってるんですか、俺はもうとっくにレベル2ですよ!」


「は? いつの間に? ずっと1階層にいただろう。普通に考えてレベルアップに1年以上かかるだろ、それ……?」


「いいえ。俺、多い時には1日100体くらいスライム倒してましたからね。半年ぐらいでレベル2に到達しましたよ」



 黒澤さんは俺の言葉に目を見開いた。


「げっ、マジか……1日同じモンスター・スライムばかリ100体だと? お前やっぱり変……ではなく、とんでもない根性してんな。信じられん」


 くっ、今、やっぱり変って言おうとしていたな。取り繕うとしてももう遅い、すぐに分かるよ。ほんと黒澤さんは困った人だ。


 その隣で田嶋さんが苦笑しながら言った。


「本当に1日スライム100体も討伐やってたの? でもさー、普通だったらクラン入ってレベリングして今頃レベル3以上にしてるはずだよ。やっぱ頭おかしいって。どう考えても効率悪いっしょ!」


「いいんですよ。これが俺のやり方ですから」


 やっぱり俺のやり方は常識外らしい。そして細かく説明して議論もしたいけどハンター協会との秘密保持契約があるからそれもできない。なんとも、もどかしいな。



 黒澤さんと田嶋さんはお互いに顔を見合わせて首を振っている。やっぱり俺が頭おかしいと思っているのだろう。残念だが仕方がない。


「……はは、まぁいいけどさ。でも無理すんなよ。困ったら、うちのクランに来い。お前みたいな変人、嫌いじゃねーからさ」


「そうそう、うちのクランは変人もマゾも修行僧も大歓迎だよ」


「また失礼な! 俺は普通人です。でも……ありがとうございます。困った時には迷わず相談させてもらいます」


 いつもの軽口のやりとりの中にやさしさがある。世の中には本当に良い人もいると少しだけ安心感を覚えた。たまにはこんな会話もいいものだ。

いつも読んで頂いてありがとうございます。毎日7時ごろ、20時頃の2話投稿を限界まで続けていく予定です。


いいね、評価ポイント、感想などもいただけると励みになるかもよ?

その他、何らかの頑張れパワーをいただけると更に頑張れるかもです!


べ、べつに何も無くても頑張るけどね、、、 (^O^)/

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