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今日もダンジョンでレベルアップ!貧乏無課金でも金持ちを蹴散らし、ざまぁ復讐そしてハーレムを作る!?  作者: まめたろう
5章「レベルアップと使役モンスター」

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第35話「御影司のちょっかい」

#第35話「御影司のちょっかい」


「おい、結城」「レン!」


 また御影司が話しかけてきた。傍らにはこの前と同じように紗月がいて俺の名を呼んでいる。他にも彼のクランメンバーと思われる人間が付き添っている。


 こっちは使役モンスターのレベル上げで1秒でも時間が惜しいというのに、うっとおしいったらない。


 俺は無視して通り過ぎようとしたが、彼らは俺の進行方向を塞ぐように動きやがった。


「はぁ、見ての通り俺は忙しいんだけど?」


「お前、何やってるんだ? もう半年以上、1階層にいるだろ。馬鹿なのか?普通に考えておかしいだろう。しかも本当に使役モンスターを2体連れてやがるとはな。ほんと謎すぎる」


 誰に聞いたのか知らないけど御影は使役モンスターの情報を知っていた。わざわざ噂する人間がいるのがうっとおしい。


 しかも御影は使役モンスターを見ようと俺の背後をのぞき見しようとしてきた。2体の使役モンスター、ラムとリンは俺の背中に隠れるように身を寄せた。


「ふん、主人の陰に隠れるとか、使役モンスターらしくねぇな。そんなんじゃ盾にも使えねぇだろ」


「別に盾にするつもりはない」


「馬鹿か。使役モンスターは盾で使い捨てだろ」


 くだらない。会話を終わらせようとしたその時、御影が続けた。


「それにしても……お前、どうやって使役モンスター出したんだ?しかも2体も」


「銅箱を何個も買って、運良く引いただけだよ。文句あるか?」


「いや文句っていうか……貧乏人のくせに銅箱買うとか、けなげだな。しかもようやく引いたのが使役モンスター2体って哀れだな。悲しすぎるぞ」


「きゃははっ!」

「運が悪すぎる!ツキなさすぎ!」


 御影は俺を馬鹿にしに来ただけなのか?周りの人間は同調して笑ってやがる。揃いも揃って暇人かこいつら。


「ほっとけ、俺にとっては当たりだ。それだけだ」


「はー、お前はほんと何も知らねぇんだな。使役モンスターって、完全な外れ枠だぞ? 二つも中身ありを引いて両方外れって、もはや呪われてるレベルじゃねーのか?」


「それで? 用件はそれだけか? 俺は先に進みたいんだが?」


 俺は相手にする気もなく、そっけなく返す。


「ふん。面白くねぇ奴だな……親切に教えてやるよ。お前、“謎のゴミ漁り”って呼ばれてるらしいぜ? やっていることがおかしすぎるぞ」


「知らん。他人が何を言ってようと俺には関係ない。ともかく俺は暇じゃないんだ。いちいち茶々入れないでくれ」


「……ふん。せっかく親切に教えてやってんのによ。おい、行くぞ!」


 そう言って御影は踵を返し、紗月や他のクランメンバーを連れて立ち去っていった。紗月は何か言いたそうにしていたような気がするが、もうどうでもいいだろう。ほんとうっとおしい。何がしたいのか良く分からない奴だ。


 できればもう会いたくもないんだがな。向こうからやってくる分にはどうしようもない。困ったものだ。

いつも読んで頂いてありがとうございます。毎日7時ごろ、20時頃の2話投稿を限界まで続けていく予定です。


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その他、何らかの頑張れパワーをいただけると更に頑張れるかもです!


べ、べつに何も無くても頑張るけどね、、、 (^O^)/

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