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え、能力とか魔法とか...ないの?  作者: こっくん
第一章 0からの物語

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2/11

1-2 え、能力とか魔法とか...ないの?

なんやかんやあって転生してきた田崎優。転生したものの、現実世界よりも厳しい?試練が彼に襲い掛かる...

...はっ...?...あぁ、こんな感じで次の世界に行くのか...あぁ、俺の名前は田崎優。前の世界では普通のサラリーマンとして普通に生きていたんだが、交通事故に巻き込まれていろいろ受けたあとこの世界に転生してきたんだ。というか、前の記憶って残るもんだな。服もそのままだし。


まぁいいか、こんな臭い裏路地から出てメインストリートに行くか...


「noenmfkvnzsiwpqwx.jiwidjekf34riop2?_」


「fa,fieooppxswmwola.」


「kk」


...え?いや、なんか異世界転生しても日本語って通じるもんじゃないか?嘘だろ?一気に修羅の世界になったんだけど...とりあえずそこらへんの店にでも入ってみるか...


チリンチリン


「pahemiemne!」


...多分いらっしゃいませかな...?というかここいろんなもの雑多にありすぎだろ、食料、飲み物...なんか紫とか緑のばっかであんまり飲みたくはないが...あとはやばいマークがついてる薬っぽいやつとか、本とか.......


え!?なんだこれ、日本語の本だ!ん?隣を見たらこれ中国語のだな、これはたぶん英語?でこれは...多分ドイツ語かな?とりあえず読んでみよう...


「転生者の皆様へ この本はこの世界に転生した、哀れな日本人のために作られた本です。この世界は神の世界のA-224と言われるとても地球からの転生者が多い世界です。現状、日本人は数千人ほどいるといわれ、アメリカ人、中国人の次にいると言われています。」


なんだよ、哀れって...なんかこいつむかつくなぁ...


「この本が出版されている地域は「カガ―ノフィラ商業共和国」です。さすがにどこの地方まではわかりませんが...この本ではこの世界で生きるための重要なアイテム・フレーズや、礼節などについて解説します。」


なるほど...まぁ、そりゃそうだけどバーコードみたいなよくわからないのあるなぁ...ポケットには100円玉2枚くらいしかない...というか硬貨とかも転生するのかよ


まぁ、店員さんの目が悪いのを祈って買ってみるか


「ikooemfmwsmqwpeinvas,iieotomxqw?」


「あ、あぁ、kk」


「jkeowscnfemlw.,owod.」


なんかさっきの商人が言ってたやつ言ってみたら普通にできたが...とりあえず今持ってる硬貨出してみるか。


「...ieismamwopcwm,wi3iedkwqw!」


おお、これがこの世界の硬貨か...金色の見た目をしていて、さっきの100円玉よりはちょっと重いな。よかったぁ、店員がバカで。


とりあえずベンチに座って読んでこれから何するか考えるか...


「この世界で重要なアイテムは、まず「世界翻訳機」です。これは35000共和国フェノーで、おそらく転生者にとっては手が届かないアイテムでしょう。まぁ、金がなければ...読者さんの選択に任せます。まぁ私は"運よく"もらえましたがね。図A-3が実物なのですが、小型で普通に手で持てる感じです。なんと自動で相手の言語を理解して翻訳してくれるすごい機械です。これが200年前に開発されたものと考えると、この世界の技術は前いた世界の何十倍もすごいんでしょうね」


なるほど...とりあえず、その世界翻訳機を入手しなければいけないのか...なんか、思ったより大変だなぁ...こういうのって自分はすごい魔法を持っていて、それでハーレムな生活を送れるもんだと思ってたが...こんなのただ何も知識がない状態で外国に来たみたいじゃないか...


世界翻訳機...あぁ、なんかさっきの店にあったような...犯罪は犯したくないけど、どうせ死んだら次の世界にまた転生できるだろうし、やってみるか...


「he,pahemiemne!」


うーん、多分またいらっしゃいませって言ってるんだろうけど、あんまりよくわからないな。確か奥のところにあった気がするなぁ......あぁ、これだ。まぁ手のひらサイズって感じだなぁ...これをポケットに入れてっと...


........................................................


「wi3iedkwqw!」


よかったぁ、なんとか人に紛れて外に出れたわ。裏路地に行ってあけてみるか...


~~~~~~


とりあえず、この電源ボタンみたいなのを押してっと...あいや、これじゃなかった。これかな?あぁ当たった。


あー、なんだろうこれ、とりあえず適当のボタン押して...なんとかなったか。なんか普通に前いた世界の翻訳機と似てるな、とりあえず、「こんにちは」


「eifpridcnqafd」


...おぉ、わからないけど翻訳された。これは使えるなぁ。とりあえず、そこらへんの通行人に聞いてみるか。


ダッダッダッ


「すいません、最近ここに旅行しに来たんですけど、ここって何があるんですかね?」


「uodewjekod,j39o,mcfiop4i0kef,kncwkpe4t4nrrodflc,mv.,kjefi40go0edkxdcnnww?」


あぁ、音声機能とかもあったんだ...


「iexsaq,meiooef0volcqw2,e,3wdfc.dmof92092esxcvovofpsqwe,kefikokhjeiw8isjxcdvfmjwkdg.」


「あぁ、あそこには武器屋があったりとか、あと~、あれが雑貨屋で、パン屋で、で、あそこがあそこには診断所があるね。病気を治したりとか、あと才能とかそういう精神科とか、大体全部やってるところがあるよ。」


「ありがとうございます!」


「uioejodxsmncw!」


「i2q3w30ds」


「いえいえ」


あの建物大きいなって思ったら、病院だったのか。...いやまて、あそこにいって診断を受けたら、自分がもってる才能とか、わかるんじゃね!?よし、行ってみるか!


~~~いろいろ診断を受けて~~~


「jnjowkaspdeifocsdioq,iciocmnaqwkpopwd.」


「診断の結果、あなたは無能力者です。」


...え?え、能力とか魔法とか...ないの???????


「iomoqadsx,kjodwesapmwcoeovfmwqws.ijewdcsojoqwaosmoceiopfcdnosaoojmwe.」


「えぇ、あなたに能力や魔法とかはありません。転生者は本来なんらかしらの能力や魔法があるはずなのですが...」


嘘だろ...


病院から出てすぐ、俺は失意のうちに持ってた本をまくらにして、地面に寝てしまったんだ。そりゃそうだろ?まだ衝撃が隠せないまま、自分は初日を無駄に終わらせたんだ。

第二話を見てくださりありがとうございました!週にいくつかあげるペースでやっていくのでよろしくお願いします!

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