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日本人に基礎理論の学者が少ない訳

儲からないからとか、企業が資金を出さないからなどと言われているが、本当のところは思考が向いていないからではないだろうか。


日本人は表面的な観察力は優れていると思う。なので、医療や応用には強い。言ってみれば、性質を見つけるは得意だが、それで満足してしまう。


一つは、信念がない。この信念というのは、宗教観といってもいい。

「真実は一つ」

どのくらい本気でそう思っているだろうか。実際には

「皆違ってみんないい」

なのだ。


視点が変われば、解釈も変わる。この甘さが探究心の差になる。

「神の意思は1つだ」

これが西洋人の思考だ。状況を知るのではなく、神の意思を知ることが学問なのだから、マルチな解釈は許さない。


結果、天動説のように何十年も間違った状態が続くことにもなる。


学問と宗教は違うというが、学問の本質は宗教観なのではないだろうか。

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