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価値観

トラブルの多くは、価値観の差によるところが大きい。


色々な価値観があるが、その根本は善悪だろう。

金銭的価値観が違っても、互いに善だと思えば、許容される。


人間には、無頓着な部分と絶対譲れない部分がある。

無頓着でいられる部分は、相手に妥協して置けばいい。しかし、絶対に譲れない部分で、不一致があると、けんかになる。


それを裂けるには、自分の譲れない部分と相手の譲れない部分を、事前に調整しておくことだ。


「車が来てなければ信号待ちしたくない」「信号は守りたい」

この二人が街を歩けば、互いにいらつくことだろう。


それを裂けるには、事前にどこまで許容かを調整しておく必要がある。


昔は、長が絶対的正義で、よそ者の正義は認められない時代があった。その分、長には責任があり、判断ミスがあれば、死すら辞さない覚悟があった。

「正義の押し付け」

と言われるが、正義に正解が無い以上、正義を示すのが長の務めであった。


日本では、一応、法という正義の基準がある。横行する勝手な解釈は別として。

国あるいは個人によっては、宗教という正義がある。


トランプもプーチンも、多くの人にとっては迷惑だが、その正義に命がけで臨んでいるとすれば、簡単にはとめられないだろう。


その判断が間違いかどうかは、後の人が決める。それは、概ね勝者である。

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