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01点字ブロックって結構邪魔

全盲の方へ誠心誠意謝罪致します。

 テレビとかで、日記を書くといいですよとか聞くと、日記を4日くらい書くタイプの人間なので、『小説家になろう』でエッセイを読んだので、それに影響され、私もエッセイを書きたいと思います。



 なにでエッセイを書こうか?


 パラパラとみていると、最近の情勢に突っ込んでいたり、『小説家になろう』のランキングに突っ込んでいるネタが多くランキング上位にあったので、私もそれにあやかり、世間に突っ込む感じのネタを書きたいと思います。



 今回のテーマは、


「点字ブロック、結構邪魔。」


 に付いて語りたいと思います。



 まあはじめからこんなことを書いていると、批判のコメントが来そうなので、本題の前に、軽く自己紹介を挟みたいと思います。



 ペンネーム 楠 小豆


 男性で  大学生


 高校1年生の頃、『レーベル遺伝性視神経症』という、視覚に障害が起きました。


 元々一般校の普通かに通っていましたが、高校2年から、盲学校へ転校しました。




 まあ、すごく雑な自己紹介ですけど、大体こんな訳なんです。



 それで、視覚障害で、障害等級の1級、つまりもっとも重い障害というのを持っているわけですね。


 視覚障害と危機どのようなことを創造するでしょうか。



 まず、視覚障害は大きく分けて二つに分けられると思います。


 まあそれは簡単で、弱視と全盲ですね。



 片目が視力0とかの人も居るとは思いますが、今回は全盲と弱視の二つに分けて話したいと思います。



 それでデスね、まず話すに当たって、一つ注意点があります。


 今から話すことは、あくまで持論とか体験談であって、例えば、データを集めたとか、科学的根拠があるような話ではありません。


 その点を重々に注意した上で、お読みください。



 まず、前提の知識として、私の視覚の病気に関して、簡単に説明しますね。


 私の病気では、中心視野という者が、欠損、つまり見えなくなって起こる病気ですね。


 ほんとに視力としては、0,01マイナスとかで、医療上の基準では、全盲分類されてもおかしくは無いらしいです。


 実際は普通に弱視と言われる区分でそれなりに見えているのですけどね。



 矯正不可と言うのが正しいのでしょうか、まあコンタクトを付けないと見えない人が、コンタクトを付けられないとでも考えてもらえれば大丈夫です。


 

 実際に今、目をつぶってパソコンを打っているのですけれどね。


 これが本当の、ブラインドタッチ、なんちゃって。




 まあ自己紹介もどきはおいといて、今日のテーマ、


「点字ブロック、結構邪魔。」


 について語っていきたいと思います。




 ま、何度目かになりますが、私が、全盲では鳴く、弱視だと言うことを知った上でお読みください。



 まず視覚障害者が基本的に持っているモノとして、白杖というモノがあります。


 車の免許を取るときにも勉強するそうなので、知っている人も多いのでは無いでしょうか?


 視覚に障害がある人でも、外から見ると、全く視覚障害に見えないという人も居るので、シンボルという意味もありますね。



 私達視覚障害者は、この杖で前方をたたきながら、前方は安全なのか、障害物は無いのか、そういったモノを感じながら歩くわけです。



 このとき、たたいて確認する方法と、すりながら確認する方法があります。


 まあ厳密に言えば、ローラーとか、特殊なタイプもあるのですが。



 今回は、このすりながら確認する方法に焦点を当てて話したいと思います。



 結論から言いますが、このとき頻繁に点字ブロックに引っかかるんです。


 引っかかる度に止まり、全然前に進むことが出来ません。

 

 あとついでに、おなかとか股間に、白杖が突き刺さることもあります。


 まあ私の使い方が下手なだけなのですが。




 その代わり、液のホームなどでは、むしろ助かりますね。




 結論を話してしまったので少しネタ切れなのですが、もう少しだけ話したいと思います。



 私が言いたいのは、政府は自己満足のバリアフリーや補助を行っているのでは無いかと言うことです。



 例えば、石の段差などが無い、白線だけの道などであれば、是非点字ブロックを置くべきだとは思いますし、おいた方が事故は減ると思います。



 ただですね、何も無い道での点字ブロックは、難度も引っかかり、転倒しそうになったり、先ほど述べた、白杖の躓きなどが起こる原因となるのです。



 だから、もう少し角だけにおいてもいいのではとも思うわけです。



 これだけ多くの整備を行うならば、むしろほかに直して欲しいところが色々とあります。



 ぱっと思いつくモノであれば、網網の側溝ですね。


 なにやら、グレーチングという正式名称があるそうですが。



 危険と思うノは、グレーチング×白杖です。



 何が危険なのか、そう、このグレーチングに白杖が刺さるんです。


 念に何本かは、引き抜くときにミスをして、折れてしまうこともあるそうですよ。



 天風呂をたくさんおくお金があるなら、グレーチングを改造して欲しいです。




 次に、液のホームに着いて。


 昨今は、視覚障エバ害者が駅のホームで線路に落ちる人身事故のニュースをよく聞きますね。


 まあごく最近で言えば、コロナ渦の影響か、外出自体が減り、事故も比例して減りましたが。




 最近は、液で白杖を見られると、駅員さんが着くようになりましたが、それも大切ですが、柵を付けてはいかがかと思うわけです。


 どこにでも付けろとは言いませんが、人の多いホームには着けては同化と思うわけです。


 ここで柵をすぐに付けようとしないところが、自己満足の補助なのでは無いかと感じるところです。




 まあ色々と話してきましたが、視覚障害と言いましても、弱視と全盲では大きく異なります。



 外から見た欲しそうなモノでは無く、本人に聞いた欲しいものを用意してもらえると助かると思います。




 最後にすごく自分勝手な余談を書きます。



 ほとんどの視覚障害者は、白杖を持っているのだから、白杖に反応して、地面から音がする構造とかに出来ないかなと思うわけです。


 病院などで、車椅子に乗っている人を見ると、点字ブロックに日かかって、邪魔そうだなとみていることもあります。


 まあ視覚障害なので見えませんが。


 バリアフリーという言葉は、バリア、つまり不便・障害を無くすということです。



 白杖に遭わせて音が鳴る床、点字ブロックに引っかからず通り抜けられる道。



 少子高齢化が進む中、少しでも便利になればと、私は想います。





 めちゃめちゃ余談だけど、これで特許とかと廉価な?


 日本中の点ブロを張り替える工事代金に特許が発生したら,不労所得で生きてゆけそう。



エッセイを読み、初めてエッセイを書いてみました。


誰も気にせず好き勝手に書くのは楽しいかもしれません。


次回予告

視覚障害者のなろう読書法。

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― 新着の感想 ―
[一言] 白杖に反応して地面から音が鳴る道というアイディア、いいと思いました。もしも地面に人や物が接触する事で地面から音が出るなら、子供が喜んで歩きそうです。 ところで、楠さんのアイディアから私はこ…
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