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5.わ、分かったわよ!

スレーナが話していますが、それは読者の皆さんに話していますので、ご理解お願いします!

(。-人-。)

四人は服を買うため宿屋を出た


周りの建物は木材造りやレンガ造りで、道の端には屋台が何個も出ていた。歩いている人のなかには、狐や犬のような耳や尻尾が生えている者もいた


「あれが、獣族かしら?」

ツキビカリが周りを見ながら言った


「多分な、そこら辺はゲームと一緒なんだな……しかし、一体ギルドはどこにあるんだ?」


「私が探してきましょうか?」

リバーがシュラに聞いた


「お!そうしてくれるとありがたい」


「わかりました、じゃあ行ってきます!」

リバーはニコッと笑い、姿を消した


「き、消えた!えっと……どういうこと?」

サマーリーフが聞いた


「あー、多分ジョブ効果だろうな」




▽▽▽▽▽▽▽▽▽


「はーい、皆さんこんにちは、スレーナです!えージョブ効果とは……lwoは、選んだジョブによって恩恵が与えれます。リバーさんはジョブが【忍者】なのでスピードが上がります。ちなみにシュラさんは【術者】でMPが上がり、ツキビカリさんは【巫女】でシュラさんと同じくMPアップ、サマーリーフさんは【侍】なので攻撃が上がります。以上、スレーナでした!」


△△△△△△△△△


「ふーん、そうなんだ!シュラ君ありがとう!」


「ま、リバーが来るまで待ってるとするか」


「そうね、それが良いわ」


三人はリバーが来るまでその場で立ちながら待っていた


「で?何のクエストを受けるの?」


サマーリーフが聞いた


「私、採取とかの方がいいのだけれど」


「何でだ?」


シュラが首をかしげた


「だって!血とか出るじゃない!」


「クエストは討伐を受けるぞ?」


ツキビカリはとてつもなく嫌そうな顔をした


「そんな顔するなよ。討伐だったら、俺達がどのくらい戦えるのか分かるだろ?いずれは戦うんだから、いいじゃないか?」


「私はいいよ?」

サマーリーフはツキビカリの方を向き、言った


「ツキビカリだけ採取をやっててもいいぞ?」


「リバーはどうなのよ!」

ツキビカリはズイッと顔を近づけ言った


「さっき聞いたら、良いって言ってたぞ?」


シュラとサマーリーフはツキビカリの方を向いた


「……わ、分かったわよ!私もやるわよ!」


これで、これから四人が受けるクエストは決まったようだった


ー▽ー△ー▽ー△ー▽ー


「只今戻りました」

三人の後ろからリバーが姿を現した


「で……どうだったの?」

ツキビカリが聞くとリバーは三人の前方の道を指差した


「この方向にありましたよ?この道を歩いていけば着きます」


「よし!じゃあレッツゴー!!」

サマーリーフが右手を高らかに上げ、三人も続いた


「「「おー!」」」


そして、四人は道を歩き始めた

読んでいただきありがとうございました❗

(*^ー^)ノ♪

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