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月が綺麗な場合じゃない  作者: せう
6/6

三日目 その3

長らくお待たせしました。

私生活が荒れに荒れて体調不良のオンパレードでした……

ん?????????


僕の思考は停止してしまっていた。


先輩が男……??


じゃあ、僕の初恋は…… 男??


誠「えぇぇぇぇぇぇぇえ!?!?」


悠貴「うるさいなぁ… でも、ほんとに知らなかったんだ」


誠「初耳ですよ!ほ、ほんとなんですか…?」


溜息をつき、何かを取り出しながら先輩は言った


悠貴「はい、これ」


渡されたのは先輩のスマホで、

そこに表示されていたのは、チャラそうなイケメン男と対照的に大人しそうな女性のツーショットの画像だった


女性の方には見覚えがあった

だって副部長さんだからね

男性の方には皆目検討も……ん?

どこかに見覚えがある顔だった

というか先輩……!?


顔を上げ先輩の方を見るとドヤ顔でこちらを見ていた


悠貴「これで分かったよね、私が男だったって」


信じる以外なかった

でも僕は信じたくなかった

僕の初恋はこんな歪な形で始まってすらなかったなんて


その後、葵と一緒に帰ったが何を話したかなんて全く覚えてなかった

ただ、葵にひどく心配されたことだけおぼえている



こんな世界なんて、地獄じゃないか




次の話から日にちが飛ぶ予定です

そして、次の話の更新日時もだいぶ遅くなると思います。ご了承ください

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