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月が綺麗な場合じゃない  作者: せう
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発病初日

……僕は目を覚ました


枕の横にある携帯を手に取り時間を確認する


その時、なにか違和感を感じた


しかし、それより今は6時のようだ


いつもは7時に起きているから少し寝ぼけている様だ


それから当たり前のようにSNSの通知を消化し、少しハマっているソシャゲに手を出した


それから数分だった後、尿意を催しトイレに行った時だった


さっき感じた違和感の正体を掴んだ


僕は女になっていた…


少し取り乱しそうになったが、この世界では無くはない話だった


奇病の流行により、僅かな人数ではあるが当然的な性転換が発症したのだった


いまや中学の保健の授業でやるほど認知されている


だから、慌てる心配などなかったはずだった


いや、そんな訳ないじゃないか!!


僕は慌ててトイレを済ませ、2階から1階へ駆け下りて、親に話をしに行った


母「あら、誠。突然可愛くなったわね」


誠「妙に落ち着いてるね母さん……」


母「まさかうちの子がなるとわね〜 ビックリしたわ」


誠「そうは見えないんだけど… ともかく、今日は学校に欠席の連絡したあと、役所に行かなきゃ……」


しばらくして、僕は戸籍上も女になってしまった


その後、母さんと衣服と必需品を買い家に戻った


僕は突然のことに困惑して疲れたのか、気づいたら自室のベットに倒れ込んでいた……


僕はどうなるんだろうか


先輩のことを諦めないといけないのだろうか


クラスメイトは僕にどう接してくれるのだろうか


不安が僕の頭を支配し混乱した僕は、そんなことを考えるのをやめ、眠りについた



なろうはこういう書き方なんですかね?

行は見様見真似で変えてみました

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