1匹狼さん
教室の中に入りきった。
ざわざわ…
「あんな奴の事を先生は呼び捨てにしてるの…?」
「げっ…キモッ…絶対無いわ〜」
「王道、王道〜!!」
ですよねーw僕、キモいもんねww
だから、おい遊翔ww
すぐるんがいる所まで言って、皆に挨拶をした。
「一ノ宮 雅です!宜しく(しなくてもいい)ですw」
そう言ってにっこりした。
!!
「な、何だよ…笑うとちょっと可愛いし…」
「あー、抱けるかもしんない」
「ちょっと!?僕の雅クン取ったら怒るからネ!」
キモい事考え無いで欲しいわ〜w
さっきから何なんだよ遊翔wwちょっと遊んでるだろw
まぁ、席に着くか!
「ねぇねぇ、すぐるん。」
優「何だ?(可愛いなおい)」
「僕の席ってどこだ?」
優「えーと、阿須鬼の前の席だ。あぁ、寝てる奴だ。」
「分かった、ありがと〜」
僕は自分の席に向かって歩き出した。
僕の前の席は遊翔らしいw
遊「近くて良かったヨ!宜しくネ!」
「あぁww」
そう言って僕は席に着いた。
にしても、後ろの人は阿須鬼と言うのかw名前か?w
だとしたら可愛い名前だなw顔に合わずww
ガタイが良くて、背が高くて、顔もイケメン!な、彼には合わない可愛らしい名前ww
あ、そうだ!こうしたら可愛くなるんじゃね?www
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
?「ん…」
「あ、起きた〜!おはよーwwwププッ…www」
?「あ?何だ、オメー」
「今日、転校してきた、一ノ宮 雅w宜し…ププッ…wwwww」
必死に笑い声抑えてたけど、もうだめだわww
「はっはっはっはっwwwwwその顔う〜け〜る〜ww」
実は彼…阿須鬼君の顔に落書きしました〜w
ヒゲ描いて〜、まつ毛描いて〜、変な模様描いたり〜
ヤベェww傑作だわww
?「!?!?」
鏡を手渡してやり、自分の顔を見させた。
?「っ!?おい、お前ふざけるなよ…?」
青筋立てちゃってこわーいww
「まぁ、水性だしすぐ落ちるよww落とすの頑張って〜」
?「はぁ…!?!?!?!?」
すっごい目を見開いて固まってるw
僕の耳ら辺に凄い視線を感じる
あぁ、イヤリングか
これは昔に仲が良かった奴に貰った物だ。
とは言っても、7年も経っているから、今は何処に居るかも分からない。
?「お前…もしかして…ミヤなのか…?」
ミヤと呼ばれてびっくりした。
僕をミヤと呼ぶのは、そのイヤリングをくれた奴だけだったからだ。
「お前、もしかして…レオ?」
レ「あぁ!会いたかった、ミヤ!」
レオと久し振り再開をした。
1時間目の教科の先生が来るまで、僕たちは話しているのだった。
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
阿須鬼レオ
・雅の昔の友達。
・192cm
・左に青いイヤリングをしている。
・髪の色…ハニーブラウン
・目の色…薄茶