表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/138

タラッサの町 前編

 海鳥のさえずる大海。

 顔を出した陽光で照らされる空の中で、光学迷彩で姿を隠すリージアの宇宙艇が進んでいた。


「目的地到着したねぇ、降りれる場所はありそう?」


 船内の艦橋にて。

 艦長の席に付くリージアは、モニターに映る自然の中から着陸できる場所を探す。

 予定通りこの近辺で宇宙艇を整備し、本来の目的地である孤島へ移動する。

 その為の場所が有れば良かったが、やはり海岸沿いには町が広がっている。

 ひと気のない場所で降りればいいかもしれないが、そう簡単にはいかないかもしれない。


「……難しいかもしれませんね」

「だね……ちょっと、思った以上にヤバそう」


 火器管制の席に付くホスタの発言に、リージアは頷いた。

 モニターに映る町は、綺麗な海に反してボロボロになっていた。

 倒壊した建物は数知れず、火の手まで見られる。

 元は豊かな漁師町だったのだろうが、今や戦場跡地と取れる程瓦解している。


「ちょっとどころじゃ、無さそうだな」

「そんな、タラッサの町が」

「町だけじゃないよ、海にも沈んだ船が見える」

「海軍の船ね、クラーケンさえ仕留められる連中が沈められる何て」


 映し出される地獄絵図に、フォスキアも身を乗り出した。

 しかも、沖の方には沈んだ海軍の船も有る。

 どうやら、戦況の方はかなり悪いようだ。


「やれやれ、海水浴どころじゃなさそうだね、暴徒共がボート乗り回してるみたいだし」

「……ツッコまねぇぞ」

「うへ~」


 こんな時に放たれた寒いギャグに目を細める全員だった。

 その時、ブライトの見るセンサに違和感が出て来る。


「ん?」

「どうしたんだい?」

「いや、なんか、熱源が近づいて……」

「……リージア!下から何か来てる!」


 ブライトとフォスキアの言葉に反応したリージアは、目を見開いた。

 今の船は、一部の熱源に過剰に反応するようになっている。

 そして、フォスキアの言葉に一瞬驚きながらも、リージアは目を鋭くする。


「底部CIWS機動!取舵!急いで!」

「え!?」

「りょ、了解!」


 敵からの攻撃であると判断したリージアは、急いで迎撃と回避運動の指示を下した。

 突然の指示に混乱しながらも、ホスタは船底の迎撃装置を起動。

 マニュアル操作で下部へ弾幕をまき散らしながら、レーニアの舵によって回避運動がなされていく。


「レーダーには何も映って無いですよ!」

「そりゃそうでしょ、相手はE兵器だからね!熱源と音響センサを頼りにして、マニュアル操作で敵ミサイルを迎撃して!」

「無茶言わないでくださいよ!!」


 リージアからの指示は、動く相手に対し目を瞑りながら銃弾を当てろと言っているような物。

 そんな無茶ぶりを成功させるべく、ホスタはマニュアルで宇宙艇に装備されている機銃を操作。

 なんだかんだ言いながら攻撃は命中し、下部で爆発が起こる。


「何か来た!」

「上を取られたよ!」


 下からの攻撃が失敗したせいか、船の正面から数体上がって来る。

 トカゲと人の中間のような姿をしたそれは、あっという間に上を取った。

 その姿はブリッジのモニターに映し出されると共に、メンバー全員が息を飲む。


「り、リザードマン!?沼地や湿地体にしかいない筈!?」

「モミザ!ヘビーユニットを装備して出撃!宇宙艇を守って!」

「おうよ!」

「主砲装填!光学迷彩解除!エネルギーをレールガンと電磁装甲に集約!」

「は、はい!」

「戦う気!?この船ロクな武器積んでないよ!」

「他に方法が無いからね、空中じゃ分が悪い!急いで降下して!不時着体勢!」

「はいよ!」


 リザードマンを迎撃する為に、リージアは指示を下した。

 出撃の為にモミザは艦橋から出ていき、ホスタは指示通りの操作を開始。

 船の上からレールガン二門がせり上がり、マニュアルの操作で照準を行う。

 しかし、その途中でホスタは有る事を思いだす。


「ていうか、電磁装甲は意味有るんですか!?」

「無いよりはマシ!全部にエーテルが使われてるとは限らないからね!」

「きゃ!」

「チ、ホスタ!早くしておくれ!」


 リージアの指示の終了と共に彼らからの攻撃が降り注ぎ、船は激しく揺れる。

 被弾した船体はわずかにへこみ、バランスに影響が出て来る。

 これ以上の攻撃を行われないよう、ホスタは攻撃準備を終えた。

 その間に、レーニアは不時着の準備を始める。


「レールガン装填完了!照準誤差修正!」

「撃ちぃ方始め!」


 独特な言い回しの指令に従い、砲撃が開始。

 攻撃を行っていたリザードマン二体に、徹甲弾が打ち込まれる。


「そんな、レールガンでも貫通しきれてない!?」

「チ、やっぱ通常の徹甲弾で何とかって感じか」


 レールガンの弾頭が突き刺さったリザードマン達は、力無く下へと落ちて行った。

 槍のように長い弾頭を打ち込んだというのに、貫通しきらずに体へとどまっている。

 それだけ防御力が優れているという事だ。


「レーニア!早く着陸して!」

「任せな!」

「後方から熱源!」

「何!ッ!?」


 ブライトからの報告に驚く間も無く、船は激しく揺れた。

 船体後方から爆音が響き渡り、ヘリコニアの見る画面の一部が赤くなる。


「エンジン部に直撃!これじゃ航行できないわ!」

「直ちにエンジン部分を切り離して!誘爆だけは避けて!」

「わかったわ!」


 ヘリコニアの操作によって、後方のエンジンブロックは切り離された。

 動力系統への誘爆は避けられたが、代わりに宇宙艇は航行能力を喪失。

 周辺から一方的に攻撃を受けながら、町へと墜落していく。


「もう!折角直したのに!!」

「総員衝撃に備えて!!」

「(どうしろと!?)」


 不時着に備え、リージア達は衝撃に備える為の姿勢を取った。

 しかし、今回が初めてのフライトであるフォスキアは、混乱しながらもリージア達と同じ姿勢を取る。

 その瞬間、宇宙艇は地上の町を破壊しながら墜落した。


「……あ~、もう、最悪」

「私も滅茶苦茶最悪なんだけど」

「……ゴメン、ベルトさせるの忘れてたね」


 艦橋の証明は落ち、モニターもシートベルトをしていなかったフォスキアが突っ込んだ事でオシャカになった。

 彼女が悪魔の力を得ていなければ、先ほどの衝撃で即死だっただろう。

 モニターから身体を引きはがした彼女は、ゴミを叩きながら表情を引き締めた。


「と、とりあえず、こんな目に遭わせたトカゲ共殺しに行きましょうか」

「そうですね、あれが私の仲間を殺ったというのであれば、容赦するいわれは有りません」


 傷を再生させながら、指を鳴らすフォスキアはホスタと同調。

 互いにアイコンタクトを送り合うと、黒い笑みを浮かべながら艦橋から出て行こうとする。


「ああああ!待った!待った!気持ちはわかるけど!ちょっと待った!今指示するから!!」

「チ」

「なら早くしなさいよ」


 二人から冷たい目を向けられながら、リージアは状況を整理。

 一旦深呼吸をしたうえで、皆への指示をまとめる。


「良い?ヘリコニア以外はアーマードパックの使用を許可、推奨武器のデータは送っておくから、皆は一足先に外に出てモミザの指示に従って、フォスキアは魔法系の攻撃を使って皆を援護、私がアイツら用にあつらえた特別製のオモチャを持って来るまで、何とか耐えて!」

『了解!』

「(この子実戦の時だけ本当にしっかりしてるのよね)」


 指示を聞き入れ、敬礼をした彼女達と共にフォスキアは外へと出ていく。


 ――――――


 その頃。

 一足先に外へ出ていたモミザは、リージアから許可された重装備に身を包みながら宇宙艇の防衛にあたっていた。

 墜ちる前にありったけの装備を身にまとい、出撃していた。

 墜落した宇宙艇の近くへと降り立ち、その重々しい装備を持ち上げるようにしてゆっくりと立ち上がる。

 認識できる敵影を鋭い目で睨みつけ、全ての武器の安全装置を解除する。


「……クソ、アイツの予想が当たったか」


 モミザが装備しているのは、重装型の飛行ユニット。

 通常の飛行ユニットへ、更に追加のブースターや重火器を搭載した状態だ。

 今回は両手に専用の大口径機関砲と、両腰にはレールガンを一問ずつ、背中にはミサイルポッドとミニガン一門ずつを装備している。


『モミザ!皆をそっちに向かせたから、そっちに行くまで耐えて!』

「当然だ」


 リージアからの無線を切ったモミザは、視線を上へと向ける。

 瓦礫の山となっている町の上空から、大量のミサイルや砲弾が降り注いでくる。

 しかも、空中には機械の羽を生やしたリザードマンが飛び交っており、まるで協会の壁画の様だ。


「これ以上やらせるか!」


 両手の機関砲と肩のミニガンを起動させたモミザは、空中から降り注ぐ攻撃を迎撃。

 射撃はリージアやホスタ程上手くは無いが、直撃しそうな攻撃だけは破壊に成功。

 流れ弾は次々と町へ着弾し、更に廃墟へと変えて行っている。


「グヲオオオ!!」

「クソ、両方から来やがった!」


 空中からは、ハルバード状の銃剣を取り付けたライフルを持つリザードマン。

 地上からは瓦礫を伝ってくる狼型と、オーク型の魔物が襲い掛かる。

 いずれも近代兵器を装備しており、身体も鎧で覆われている。

 規模は二個小隊程度だが、今の装備では足止めになるかどうかだろう。


「来るなら来やがれ!ガラクタ共がぁぁ!!」


 空へ飛びあがり狙いを定められるだけ定めたモミザは、向かってくる全員に攻撃を開始。

 高速で三次元運動を繰り広げ、一人で展開できるだけの弾幕を張り、機械化した魔物達を迎え撃つ。

 全身の重火器より発生する反動は、本来なら彼女の義体単体ではもてあそんでしまう程。

 しかし、今の装備よって反動は有ってないような物だ。


「……クソ!やっぱこの火器じゃ火力不足か!」


 両手の二十ミリ機関砲は徹甲弾を使用しており、攻撃ヘリさえ撃墜できる威力と弾速を持っている。

 腰のレールガンは連射力こそ低いが、機関砲以上の貫通力を持ち、通常の魔物ならば即時肉片に変えられる。

 しかし、魔物達はどの攻撃を受けても、怯むか転ぶ程度。

 攻撃が当たった個体以外は、銃撃を加えながらどんどん接近してきている。


「(やっぱりあれが無いとダメか!)」


 リージアの持ってこようとしている装備を頭に浮かべながら、モミザは宇宙艇の防衛を続ける。

 近辺を飛び回り、回避を行いながら反撃をする。

 モミザの技量によって攻撃は容易く回避しているが、向こうは攻撃が当たっても効果が薄い。

 銃の消耗を気にせず撃ちまくっているせいで、弾だけが無駄に消費されている。

 劣勢に立つモミザの前に、三体の巨人が降り立つ。


『副長!これより援護します!』

「ホスタか!頼む!」


 ピンチに駆けつけて来たのは、アーマードパックに換装したホスタ達。

 モミザの前に三人の鋼鉄の巨人が降り立ち、リージアから推奨された武器を構える。

 ホスタは大口径砲、バトルカノンを両手に二門。

 レーニアとブライトは、同様の武器を一門ずつ携行している。


「攻撃開始!」

「はいよ!」

「ああもう!」

「バトルカノンか、ま、確かにそれ位は必要か」


 モミザが引くと同時に、戦車砲と同等の口径を持つバトルカノンによる砲撃が開始する。

 撃ちだされている徹甲弾は、宇宙艇のレールガンと同等の口径。

 連続の砲撃によって、向かってくる魔物達を後方へと吹き飛ばしていく。


「やれやれ、本当に頑丈な奴らだ」


 宇宙艇の上に降り立ったモミザは、装備の状態を見る。

 両手の機関砲以外は弾が切れてしまったので、それらはパージした。


「あらあら、まるで動物園ねぇ、トカゲさんにぃ、豚さんにぃ、狼さんが居るわ~」

「たく、ここの名産の干しクラーケンはお酒にピッタリなのよ!さっき酷い目に合わせられたし、全員切り裂いてあげるわ!!」


 装備のパージと同時に、ヘリコニアとフォスキアがモミザの前に降りた。

 フォスキアは愛用の片手剣を、ヘリコニアはチェーンソーを構える。

 しかし、モミザはヘリコニアの武器には目を細めた。


「ヘリコニア、アイツらにその武器は効かない、コイツ貸してやるから、俺とここで援護射撃だ」

「あら~、それは残念ね~、それじゃ、代わりにこれを」

「ああ、すまん」


 チェーンソーを背中にしまったヘリコニアは、モミザから銃を受け取った。

 ヘリコニアは肩に装備されていたミニガンの替えの弾をモミザに渡し、二人同じ装備構成にした。


「で?私はどうすれば良い?」

「お前は魔法を使え、アイツらには通常の攻撃は通じ辛い……そうだな、あのメタルリザードとか言うやつと同じ感覚で戦え」

「はいはい、近づいて来た奴はヤッて上げるわ!」


 モミザから指令を受けたフォスキアは、剣に魔力をまとわせながら宇宙艇から降りる。

 そのついでに、戦斧を片手に迫るオークへとその刃を振り下ろす。


「先ずは一匹!」


 体重と剣の重量、自らの技量を併せた一撃が繰り出される。

 通常のオークであれば、この攻撃は過剰な威力だ。

 しかし、今回は未知の相手と言える。

 大抵の相手ならば、一撃で倒せる技を選んだ。


「フン!!」


 振り下ろされた剣と腕へ伝わって来たのは、金属の膜を切るかのような感触。

 明らかに生物を切った時の感触では無く、フォスキアは目を見開く。

 しかも両断には至らず、フォスキアの攻撃は途中で止まってしまう。


「な、何なの、コイツ」

「ブヲオオ!」


 通常のオークとは明らかに違う能力を前に、フォスキアは動きを止めてしまう。

 その隙を見逃さなかったオークは、戦斧を振りかざす。


「チ!ウインドアロー!」


 危機を察知したフォスキアは、左手で魔法陣を展開。

 ゼロ距離で魔法を放ち、オークの身体を貫いた。

 上半身と下半身の別れたオークは、瓦礫の中を転がっていく。


「はぁ、はぁ……成程、こんな状況になるのも頷けるわね」


 フォスキアは冷や汗をかきながら、ホスタ達の戦う姿を目にする。

 三人とも戦車砲並みに大きな砲を携え、向かってくる魔物達へと砲撃を加えていた。

 一発撃つごとに体が痺れる爆音が響き渡り、酒瓶程の薬きょうが地面へと落ちる。

 そんな砲撃を受けても、撃破に至ってはいない。


「あんな大砲受けても……リージア、早くして」

「はい!超特急で来ました!」

「……」


 秘策があるというリージアの名前を呼んだ途端、リージアは何処からともなくやって来た。

 飛行ユニットに身を包み、ハルバードとバルバトスの刀を背負い、何かを入れた袋を持ってきている。

 あまりに早い到着に、フォスキアは目を細めた。


「普通こういう時、もう少し引っ張るパターンじゃない?」

「そんな事言わないでよ、大急ぎで秘密道具持って来たんだから」

「秘密道具?」


 首を傾げるフォスキアを横目に、リージアは袋から機械を取りだす。


「タラリラッタラ~、ナンジャコリャ~」

「……名前決めて無いの?」

「大急ぎで作った奴だから……ちょっと待ってて」


 どこかで聞いた事有る音とポーズを取ったリージアは、バルバトスが使っていた刀を手にした。

 彼が持っていた時は普通の刀のようだったが、こうして持って見るともはや太刀だ。

 秘密道具を柄に取りつけ、フォスキアへと手渡す。


「はい」

「……なにこれ?」

「エーテル……魔力の流れを適切な周波数に合わせてくれるの、だから、ちょっとあれ切ってみて」

「え、ええ」


 リージアの指さす方から、今度は武装したリザードマンが襲い掛かる。

 通常の状態でも、オークより硬い身体を持つ相手だ。

 フォスキアは困惑しながらも大剣をしっかりと握り締め、踏み込みと共に太刀を振り抜く。


「フン!!」

「グギャ!!」

「……え」


 強めの力で振り抜いたが、先のオークの時よりも簡単に切り裂いた。

 先ほどの膜を割るような感覚は無く、代わりに強化されたリザードマンのウロコの感触だけが伝わった。

 リザードマン達の黒い鮮血を浴びながら、フォスキアは目を丸めてしまう。


「どう?」


 秘密道具の使い心地を訊ねたリージアは、背中に別の装置を取り付けていた。

 背中の装置から延びるコードを腕に取りつけると、背負っていたハルバードを構える。


「ふ、ふふふ……最高!」

「良かった!」


 ニヤリと笑ったフォスキアは、リージアと共に前線へと上がっていく。


 ――――――


 その頃。

 宇宙艇の上で狙撃を行っていたモミザ達も、リージアの持って来た秘密道具を受け取っていた。

 モミザは薙刀に、ヘリコニアはチェーンソーに秘密道具を取りつけ、リージア達とは逆の方向から来る魔物を相手に戦う。


「ウフフフ!アハハハ!凄いわ!丁度いい手ごたえを残しながら、しっかりと敵を倒せるわ!!」


 わざわざ腕まで交換したヘリコニアは、黒い笑みを浮かべながらチェーンソーで斬り裂きまくる。

 背中から伸びるコードをわずかに邪魔に感じるが、辺りに黒い血をぶちまけていく。

 次々と魔物を斬殺していき、死体の山を積み上げる。


「あんま調子に乗るな!この状態は永続じゃないんだからな!」

「あらぁ、それは残念ね~、でも、それまでは楽しませてもらうわ!!」


 モミザからの忠告を受けながら、ヘリコニアは次々と魔物を切り裂く。

 その横でも、薙刀を駆るモミザも空中の敵をなぎ倒す。


『オメガリーダーより、アーマードパック隊に通達!貴女達は私達の援護をして!他のメンバーは、魔物を討伐!宇宙艇を守れ!』

「任せろ!」

「任せて!」


 途中で流れて来た無線を聞き入れた二人は、更に闘志を燃やした。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ