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終戦と新たな一歩 前編

 

 ブロッサムの医務室にて。

 酷い損傷で気を失っていたモミザは、目を覚ました。



「……ん?あ……ッ!」


 白い天井がモミザの視界を支配したが、すぐに上半身だけを起こして自分の身体のチェックを開始する。

 まだ戦いが続いているのであれば、こんな所でおちおち寝ている場合ではない。

 すぐにでも自分で行える簡単な調整を済ませ、戦線に戻ろうと考える。


「義体は……使えなくはないか」

「ああ、エーテル非対応の旧型だ、お前のはすっかりぶっ壊れてたからな」

「ッ、姉貴」


 義体のチェックを終えた辺りで、隣に司令官が居た事に気付いた。

 彼女は手に持っていた手帳を閉じると、モミザへと視線を移す。

 焦りも特になく、むしろ疲れを表層に出す彼女を見るなり、モミザの気持ちはすっかり落ち着く。

 そんな様子の彼女がここに居るという事は、既に戦いは終わっているという事になる。


「今回リージアの奴は居ない、一番の寝坊助は一番損傷が激しかったお前だ」

「……チ、相変わらず嫌味な姉だ」

「バカな妹三人の面倒を見る事になった哀れな姉と言ってくれ」

「お、俺もかよ」

「当然だ、いくら主砲の破壊が急務だったとは言え、予備動力まで使い潰すような馬鹿はどこのどいつだ?」

「う」


 司令官に諭され、モミザは自分の行いを思いだした。

 フォスキアの協力もあって何とかなったが、結果的に予備の動力まで食いつぶしてしまった。

 これでは司令官に馬鹿な妹なんて言われても文句は言えない。


「一先ず、ホスタに礼を言っておくんだな、奴が居なければお前は今頃丸焼きだ」

「そ、そうか……それより」

「ああ、状況の説明だったな、付いて来い、もう歩けるだろ?」

「あ、いや、それよりも……クソ」


 できれば現状よりもリージア達の安否が気になっていたが、司令官は気にせずに医務室をズカズカ出て行ってしまう。

 相変わらずの人使いの荒さにムカつきながらも、モミザはベッドから転げ落ちるように降りて後に続く。


「相変わらずだな、全く……」


 愚痴をこぼしながら追いかけていると、戦いを生き延びたアンドロイド達とすれ違う。

 勝利に安堵する者も居れば、仲間や友人の死を嘆く者、感傷に浸る事も無く働き続ける者。

 色々な状態のアンドロイド達を目にしながら通路を走り歩いていると、外を見渡す事の出来る通路へと到達。

 そこには外を眺められる窓が取り付けられており、ちょっとした展望台のようになっている。


「たく、病み上がりに無理させんなよな」

「お前なら大丈夫だと思っただけだ……それより、外を見ろ」

「ああ、綺麗だな」

「そこじゃない、統合軍艦隊は既に全艦撤退している」

「そこか」


 広がるのは何とも美しい宇宙に、そこに浮かぶ大量のスペースデブリ。

 そして青く輝くフロンティアは見えるが、確かに統合軍の艦隊は影も形も無い。

 代わりに見えるのは、力無く宇宙を漂う壊れた旗艦ハイリトゥムとネメシス、そして壊れた巡洋艦の残骸が目に付く。

 加えて、それらの片づけを隊員や機械魔物も散見される。


「しかし、よくアイツ等が撤退したな、名声に傷つく事は絶対避けるってのに」

「議員が乗っていた旗艦は墜ち、そのうえ、生き残った大半の兵士は精神をおかしくしていた、逃げ帰るしか思いつかなくて当然だろうな、フロンティアに残した残党共に色々託した、何て事もあり得るからな、後々に調査しておこう」

「確かに、逃げ込んでいたら色々厄介だな、後で変に因縁付けられて妙な争いとか起こっても現地住民に迷惑だ」


 殲滅戦の一つでも起こる事を覚悟していたが、やはりリージアの行った戦術が原因で彼らも限界だったらしい。

 何しろ統合軍のほとんどは異物を体内へ無理矢理家込まれ、同士討ちを強要されたのだ。

 実戦慣れしていない新兵同様の兵士達には、あまりにも酷な経験だっただろう。

 後はフロンティア内での暗躍を阻止するように動けば問題は無いかもしれないが、今はアンドロイド部隊の方も余裕と呼べる物はない。


「だがこちらも二割ほど減らされたからすぐにとはいかない……統合軍相手には上々といった所だな」

「確かに……まぁ、そんな事で喜ばしく思っちまうのがな」

「ああ」


 今回の戦いによって、アンドロイド部隊は二割近く戦死した。

 とは言え、戦力が千倍以上の統合軍相手にこの被害は幸運と取れてしまう。

 戦場で生きて来た彼女達にとっては、そんな認識となってしまっていた。


「……それで姉貴、聞きたい事が」

「退け!ガラクタ共!!」

「……ん?」


 一番聞きたい事を訊ねようとした瞬間、どこからともなく聞き覚えのある声が聞こえて来た。

 気になったモミザは質問を中断し、声のした方へ視線を向けた。

 そこでは妙な騒ぎが起きており、誰かがアンドロイド達を押しのけて走って来る。


「ちょ、ここは走らないでください!」

「黙れ!!」

「ッ!」


 スタッフの一人が犯人を静止しようとしたが、その犯人はスタッフを踏み台にした。

 そして現れたのは、短髪の青髪を持った病人服の青年。

 身体の至る所に治療痕が見られ、運悪く着地地点にいたモミザは青年の下敷きとなってしまう。


「どわ!」

「ウブ!」

「ふ」


 青年の下敷きとなったモミザとは異なり、司令官は軽々と回避した。

 巻き込まれた事に腹を立てながら起き上がりつつ、近くで起き上がろうとする青年を睨みつける。


「テメェ、何しやがる!?つか誰だ!?」

「黙れ!旗艦と艦隊は居なくなろうと、俺は貴様らガラクタの捕虜にはならん!それとアイツの相手もごめんだ!!」

「捕虜だ?それにその声、お前ソルダとか言う奴か?」


 モミザの前に現れたのは、彼女が太刀で真っ二つにした筈のソルダ。

 互いに痛めた部分を抑えながら立ち上がると、ソルダはモミザへ敵意を向けだす。


「だからどうした!?貴様が俺のトドメを刺してくれなかったおかげで、この様だ!」

「あ?」

「……またか」


 何やら焦った様子の彼を見て、司令官は状況を察して視線をソルダが走ってきた方へと向ける。

 変な因縁を付けられて首を傾げるモミザも司令官の仕草に気付き、視線を同じ方へと向けだす。


「……ま、まさか」

「チ、しつこいんだよ」


 舌打ちをしたソルダは、臨戦態勢となった。

 それと共に、ソルダに押しのけられていたアンドロイド達は大名行列でも有るのかと言う位に道を開けだす。

 開けられたアンドロイド達の道より、何やらゆっくりと近づいてくるものがある。


「よぉ、観念したか?色男、さぁ、私との決着をつけてもらうぞ」

「さ、サクラ!?」


 アンドロイドの道を通ってきたのは、まだ修復途中と思われるサクラ。

 ズタズタだった脚部はテープで気休め程度に固定されているだけで歩き方はぎこちなく、半壊している頭部は眼帯で隠しているおかげでかなりホラー要素が強い。

 他にも応急処置程度の箇所が見られ、治り切っていない事が示唆されている。

 そんな状態だというのに、まるでホラーゲームの化け物のようにソルダを追跡していたらしい。


「な、何が有ったんだ?」

「決着決着としつこいんだ、おい、アンタアイツの上官だろ!?何とか言ってくれ!」

「ああ、おかげで仮止め程度の修復だけで抜け出すものだから、お前以上に治りが悪くてな」

「さぁ、来いよ、怖いのか?ああ?」

「普通に怖いわ」


 挑発しながらにじり寄って来るサクラだが、モミザの言う通り普通に怖い。

 しかも一歩歩くごとにネジやらなんやらと言った部品が転げ落ちており、今にも崩壊寸前となっている。

 明らかに戦いを行える状態ではないというのに、この戦闘狂は決着を付けようとしている。


「サクラ、決着なら後で付けさせてやるが、今は傷を治す事に専念しろ」

「ああ、コイツを倒したら、そうさせてもらう!」

「たく……医療班!」

『は!』


 相変わらず話しを聞かないサクラの態度に諦めながら、司令官は医療班を呼んだ。

 その指示を待っていたかのように、サクラの後ろから医療班達が出現。

 中にはカエデの姿も見られ、彼女達は数十人でサクラを包囲して抑え込む。


「だ、やめろ!放せ!この!」

「貴様はいい加減自制心と言う物を持て!この痴れ者が!!」

「放せカエデ!畜生!絶対に決着付けてやるからな!!」

「……」


 パーツがボロボロ脱落しようが抵抗するサクラを連行していくカエデ達は、ガヤガヤと賑やかに修復のための治療室へと向かっていく。

 そんな彼女達を見送っていると、モミザの視線は自然とソルダの方へ運ばれる。


「とりあえず回避できたが……あー、大丈夫か?」

「ガラクタの情けは受けん、今すぐにでも殺せ」

「断る……つか、コイツよく生きてたな」

「そいつは頭さえ無事なら再生され続けるように調整されているらしい、だから身体を半分にされようが生きられるそうだ」


 アグラで座り込むソルダを横目に、モミザは彼の異常な生命力の秘密を教えられた。

 ソルダの身体は戦闘用に再生能力を限界まで高められているせいで、頭を潰されない限り殺せないらしい。

 それより、モミザには気になる事が有る。


「成程な、まぁそれより」

「ああ、コイツの他にも、統合軍本隊に置いて行かれた連中は数百人規模でいる」

「そっちじゃなくてな」

「ソルダ大佐、貴官も先ずは傷を癒してほしい、話はその後だ」

「(聞けやショタコン)」


 相変わらず話しを遮る司令官は、ソルダへと手を差し伸べた。

 その横では侮蔑的な目を向けながら、暴言だけは吐かないモミザはその横で立ち尽くす。

 そんなモミザの事は置いておき、司令官は未だ座り込むソルダとの話を続ける。


「……話だ?尋問されようと、俺は何も口を利かないぞ」

「そんな事はしない、むしろ望むのであれば本国への送還も検討する」

「……チ、ガラシアの居ない本国に、用は無い」

「なら、我々の元で働くか?ちょうどあの狂犬のストッパー役が足りていない所だ」

「それは絶対断る」

「私も推奨はしない」

「なら何で候補に挙げた?」

「さっきの見たら何となく」

「はぁ……」

「……」


 ターン性のようにセリフを吐く二人へ、モミザは交互に視線を向ける。

 もうリージアという助け舟も無く、完全に話に混ざるタイミングを失っていた。

 とは言え、ソルダも本国には愛着は無いという事は解った。

 他の兵士達はどうなのか解らないが、全員残るとなると船を乗っ取られる危険もある。

 そんな事はお構いなしで有るかのように、司令官は話を続ける。


「とりあえずだ、治療は続けろ、治ったらアンタ等の願いを聞き入れる」

「……送還か、貴様らへの服従か、と言う事か?」

「服従ではない、共生だ、我々は元々人類との対等の関係を夢見ていた、小規模でもそれを実現できればと思ってな」

「おかしな事を言う」

「色よい返事を期待している、それと、サクラの警備は強化してやる……連れて行ってくれ」

『了解』

「チ」


 舌打ちをしたソルダは、ヴァーベナと同型モデルのアンドロイド達に連行された。

 とりあえずサクラの警備は強化する事に決めつつ、彼の事を見送った。

 そして、硬直するモミザへと視線を向ける。


「……相変わらずだな」

「うっさい……それよりもだな!」

「……あ~、今日の飯は唐揚げ定食かな~」

「お前飯食わないだろ、つか、さっきからさりげなく話そらしてるだろ!!」

「チ、そこだけはしっかりしているな」


 あからさまに嫌そうな表情を浮かべた司令官は、話を逸らす事を諦めた。

 実際先ほどから聞こうとしていた質問を何度もはぐらかされ、更には妨害にも有った。

 後者に関しては事故だろうが、いい加減にして欲しい所だ。


「……どうせ、他の馬鹿妹の事だろ?」

「ああ、さっきからアイツ等の音沙汰が無いんでな、気になってたところだ」


 目を覚ましてすぐにコンタクトを取ろうとしたが、リージアとフォスキアだけは通信が繋がらなかった。

 フロンティアで一緒に戦っていたチームメンバー達とは繋がったというのに、二人だけは不通と言うのは違和感しか無い。

 モミザに内蔵されている機器では無理と言う事は、この艦には居ないという事になる。

 真剣な顔でモミザの前に立つ司令官は、まだ何も知らない彼女の為に情報を開示する。


「先ず、戦いが終わって、既に一週間経過しているという事は言っておく」

「……そんなに経っていたのか」

「ああ、しかもあの二人は、どういう訳か仲間割れを起こして、結果的にフロンティアに落ちて行った」

「あの馬鹿が」


 一週間も昏睡していた事にも驚いたが、リージアの頑固さにも相変わらずイラ立ちを覚えた。

 モミザの中では、説得を聞き入れないリージアとフォスキアが殺し合う事になった、と言う予想になっている。

 しかもフロンティアに墜落しただけでなく、行方不明となっている事には余計に腹が立つ。


「……それで?救援には向かわせたのか?」

「ああ、隊員全てから得られた視覚情報を元にして墜落ポイントを割り出して、三日前に捜索したのは良いが、とうの本人はどこへやら」

「……死んで無いよな?」

「そこは大丈夫だ、地上に落下した形跡も有ったが、どこかに歩き去った形跡もあった」

「逃げたのか?」

「多分な、現場にはこんな物が有った」

「あ?」


 まるで刑事ドラマのワンシーンかのように、司令官は落下地点で見つかった物のデータをモミザへ転送した。

 送られて来たデータは、フロンティアに自生していると思われる一本杉らしき植物の幹の写真。

 その幹には、英語で『リージア、ここにありき』と『フォスキアもここに有り』と、掘られていた。

 恐らく有名なワンシーンを二人が模したのだろうが、これを残した二人の意図が解らない。


「……なんだこれ?」

「あの脱獄映画のパクリだろ」

「いや、それは解るんだが……これどう言う意味だよ、何から仮釈放されたんだよ」

「リージアの事だ、大方人間社会から、って所か?」

「……」


 司令官の言う通り、リージアであればそんな意図で書いてもおかしくは無い。

 今頃人間から解放された自由でも謳歌している事なのだろうが、モミザからしてみればたまった物ではなく、沸き上がって来る怒りで体を震わせ出す。


「ダアアアア!何が人間社会からの仮釈放じゃクソが!先ず俺らの所来るのが筋って奴だろうが!マジやってらんね!何が何でも見つけ出してぶん殴って連れ戻してやんよ!!」

「……」


 吹き出した怒りに任せて地団駄を踏むモミザの姿を眺める司令官は、この報告を受けた時の自分と重ねた。

 確かにモミザの言う通り、一旦はこちらに顔を出すべきだった。

 失踪の報告を受けた時、リージアには何か罰の一つでも受けさせたいとは思ったが、冷静になった司令官は別の事を考える様になった。


「モミザ、気持ちも解るが、私としては、今はアイツの事は放っておくべきだと思っている」

「な、何だと!?アンタらしくも無い!」

「確かにお前の言う事も最もだが、そもそもアイツがこんな凶行に出た原因は我々にもあるんだ」

「……どういう事だ?」


 司令官の言葉を受けて、モミザは首を傾げた。

 リージアの凶行の主だった原因は、統合政府の裏切りにある。

 それなのに司令官は自分達に有ると考えながら、改めて宇宙へと目を向けだす。


「ロストフラワー計画を歪めたのは、紛れもなく奴だが、我々には止める機会はいくらでも有った、だが、我々もまた姉妹を殺された憎しみから、計画に賛同してしまった」

「……けど、政府共の全てを知れば、奴はいずれ狂ってただろうぜ」

「そうだ、それでも我々がアイツにしっかり寄り添ってやるべきだった、あのエルフのようにな」

「それで、どうしようと?」

「奴の事はフォスキアに任せて、療養の期間をくれてやるんだ、その猶予期間までは勘弁してやろう、罰はその後でたっぷりとくれてやればいい、それに奴の事だ、その内帰って来てもおかしくない」


 遠い目を宇宙へ向けながら、司令官はリージアに療養の期間を設ける事を提案した。

 歪んだ計画を続けていようがいまいが、政府と関わっているだけでリージアはいずれ狂っていた。

 だがフォスキアと言う存在のおかげで、彼女を止める大きなキッカケを作れた。

 今は彼女に任せておき、リージアには休息を取らせておくべきと考えたのだ。


「……成程な」

「ただし一年だ、それを過ぎても帰ってこないようであれば、お前が直々に探し出せ」

「い、一年って、その間に何すんだよ」

「部隊の再編、戦後の事後処理、それと、リージアの残したデータを元にして、新型の義体を作る、後はその他モロモロ」

「……解った、アンタに従うよ、捜索に使う部隊の方はオメガの連中を頼む」

「解った、打診しておく」

「ありがとう、な……」


 司令官の話を聞き、モミザは司令官の話に賛同した。

 リージアの捜索は一年後に引き伸ばされても仕方ない位、やるべきことは色々有る。

 それが終わってからでも良いだろうと考えながらも、モミザに嫌な予感を過ぎらせる。


「……」

「……どうした?」

「いや、その辺面倒だから逃げ出した、何て事無いよな?」

「……」


 モミザの予想を聞き、司令官は言葉を失った。

 言われてみるとそんな事ばかり過ぎってしまい、やっぱり今すぐ連れ帰ろうかと思ってしまう。

 それが理由の全てでは無かったとしても、一割か二割くらいは占めていそうだ。


「……ま、まぁいずれにしても、休ませてやるか」

「……だな」


 だが、憶測だけで攻める訳にもいかない。

 肩を落としながらも、二人は予定通りに事を進める事にした。




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