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インテリジェンスゴブリン  作者: イノマイ
プロローグ
31/49

始まり

やったぁぁぁぁぁぁ

おわったぁぁぁぁぁ

これで日記と剋天、始動させられる。

 狸を発見した。

「はじめまして、非常に個人的な理由で申し訳ないが、お前を倒し、我が糧とさせて貰う。」

 クソ真面目だった。

「問題ない。ここは野生だ、分かってるな?」

 狸は首肯する。

 言葉話せんのかよ。

<知的生命体だからね、狸、狐、ゴブリン、人間が知性を持ってるよ。>

 まあ異論無い生き物構成なのかな?

<この中で一番弱いのが狸だから頑張ってネ。>

 ゴブリンじゃ無いんだ。

<成長率。それと子供を守る為。>

 一番最初は弱いけど、途中から強くなる、ただし子供を守る為に力の象徴(中心)から離れてると。

<それよりだよ。>

 そうだった。なんで雑談なんてしてたんだ。

 スキルを使う。

 憧憬、上昇。

 二足歩行で立っていること以外あっちと変わらない姿、その姿で取り出すのはある程度の大きさがある石礫。

 なるほどそういうことか。

 狸はその礫をある程度の力で投げる。

 礫が地面につく。

 それと同時に、狸と俺は両者の距離を詰める。

 どうせ最初にやるのはあっち、なら避けることに専念する。

 狸が出すのは小手調べ程度の軽いパンチ。

 それを回避していつもの槍で腕を切る。

 入ったのは切り込み程度。

 しかし攻撃の後隙を蹴りで攻撃してくる。

 なるほど、さすがだな。

 蹴られた衝撃を使い、距離を離す。

 当然、相手方は攻めてくる。

 しかし、槍とは突き刺す武器である。大体薙刀みたいな使い方しかしないけど。

 相手は戦闘経験を積んでいる、回避されることは前提で突いたあとを薙ぎ払う。

 実践した。

「まだまだだな、回避される前提での薙は良い。しかしそれを回避された時のことを考えねば。」

 思った以上に跳躍力があった。

 しかし近づくなら好都合。

 一時的に槍を捨てる。

<そういう判断は良いけど、回収してるの誰だか分かってる?>

 狙うのは鼻先。

 槍使いだと考えていたであろう所に、グーパン。

 意表をつくには十分足りたようだ。

 しかし、怯む程度。

 それで十分だ。

 並列詠唱、やることは火の魔法(風の魔法)火をつける(空気を水素に置換する)

 大爆発。

 生きているだろうか。

 肉が四散していたが一応、死んでいた。



 カスミ

 やったことは単純だった観測に使用したエネルギーを爆発のエネルギーに変換して火種を与える。

 それだけでこの世界は瓦礫になった。

 しかし人間の一部は少数ながらも生き残ったようだ。

 これからどうしようか。どうせ人間程度殺したところで面白くも無い。

 やるなら、異世界転移でもした方が良いだろう。

 しかし私には質量がある。質量がある限りは転移は難しい。

 しょうがない。世界はガラクタに成ったがどうせ残ったものがいくらでも見つかるだろう。

 少しおめかしして綺麗なおべべをきて残った中で面白い物を探すとしよう。

 彼がくるまでの間。



 ???

 成功だ。彼女は与えられた世界に破壊の限りを尽くして我々に意図したかは分からないがその膨大なエネルギーを示した。

 発表を急がなければ、新たな奴隷を発見したと、我々は生命創造を行い、完全に隷属可能な奴隷人類を創造したと、これで我々は新たなエネルギーを手に入れた。

 急いで発表し、鹵獲に急がなければ。

 始まる、新たな時代が、世界が、この世が!

そして物語が始まる。

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