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インテリジェンスゴブリン  作者: イノマイ
プロローグ
27/49

進め 第一の分岐点

 その言葉を聞いて、身構える。

 しかしいつまでたっても寒さも空腹感も来ない。

 なんでだ?

<特別プレゼント、保証付。>

 ああ、そゆこと。

 しかし集中して感じてみるとあれだ、さなぎになったみたいだ。体内が液体になったみたいな妙な感覚が続く。何というか緊張した時の腹のようにぐるぐると痛い。しかし、それは途中で終わる。今度は皮が急速に剥がれていく。こういう感じだったのか。

 食事と熱を奪ってまで進化を優先して組成変化と新スキルにエネルギーを奪われた感じか。だからあんな事になったのか。

 スミレ、今のうちにスキル詳細について教えてくれ。

<了解。還元、簡単にいうと自分のエネルギーを世界に還元する事で世界と繋がって世界のエネルギー行使権限をえる。上昇、上昇に関する概念そのものを操る。憧憬、一騎当八百くらいの力を得る。>

 なんか急にクソ強い奴がメッチャ入ったんだけど!

<でも還元だけは使っちゃだめ。死ぬから。>

 ああ、エネルギーは帰って来ないのか。還元っていうだけあるな。

 じゃあ、上昇と憧憬か。

 そんなことを考えているうちに進化が終わる。

【同系列スキルを確認、強化系統を上昇と統合、上昇を強化しました。】

 おお強化分は全然よし。

 ステータスを表示頼みます。

<『種族キープアドバンス

 体力567

 筋力421

 防御200

 敏捷552

 知性749

 魔力477

 魔量4770

 魔防200

 サイズ ランク3

 異人格 適応 双極 睡眠 パニック 依存 酩酊

 独流 異流昇華 魔学 記憶 演算強化Ⅱ 還元 上昇 憧憬

 魔力操作 残魔 回復 配列思考 並列詠唱』>

 ……駄目だこれは。増長する。

<ちなみにこれでようやっと人間の2割り増し程度かな。>

 人間そんなに強かったの?

 てかデミヒューマノイド……

<大体のインテリジェンスゴブリンがデマヒューマノイドに進化するんだよ。優しい奴はバベルだけど。キープアドバンスが出てくるのが人間、魔物両経験orプラネットタイプテセウスのサルベージョン持ちの人間のみだから出ないんだよまず……>

 プラネットタイプ?惑星のタイプ?テセウス?全とっかえの船が同じかって思考実験だったハズ。サルベージョン?解説

<惑星にいる生命の中で細胞分裂なんかによって命の器が全とっかえされる生命つまり現実に生きてる人間、サルベージョンはその人間の極小数に発現した特殊力。すでに成ってるのは私含めて1人>

 お前だけじゃん。

<まあそれとも私は違うけど、頂点に立ってエネルギーをひたすら溜め続けた存在だから。この世界の生物って段階で別物だけど>

 何それ、聞けば聞くほど謎増えてくんだけど。

<私は計画の全てでメインだからね。この世界でも。君が生きてた世界でも。地球でも。地球では実験体みたいな感じだけど。>

 もうダメ喋るな。生きるので精一杯だから安全でもない場所で考察とかやりたくない。

 まあいいや、どうせ続ければ全部分かる。

 いや、それもくだらないかどうせ目指すところはないのだから。いや生きる以上の目標が無いのだからこれがいい。彼女とやらを暴くのも面白い。決めた。



 「ハハッ」

 何で意味のないステータスを考えてるんだろ。

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