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インテリジェンスゴブリン  作者: イノマイ
プロローグ
26/49

選択

<そろそろだね。>

 あれ超きついんだけど。

<ちなみに姿形は自分が何回人間・魔物側に進化したかによっても姿がちょっと変わるよ。>

 え、今回もしかして選択できる?

<そうだね、今回は3つ特別プレゼントとして人間・魔物側かを明かして進化後の姿を見せちゃうよ。>

 やっぱこういうのは進化の醍醐味だよな。

<まず最初は〜マッスルランゲージゴブリンっていって〜>

 おい、ふざけるな。真面目にやれ何で知識だの知性だの出た後に出てくるのが筋肉言語何だふざけるのはいいがちょっとだけ気分が落ちるようなネタ全振りの名前出すなよ。

<……はい最初はバベルゴブリン、人間、魔物問わず全ての言語が習得可能になる。取得スキルが人間言語、魔物言語、非理性言語の3つ全てをマックスまで鍛えるとそのスキル全てが失われる。バベルとは人間の言語統一の夢である。それが神によって壊されるのは確定しており、そこに残るのは想いと記憶だけである。>

 知識、知性を獲得したらから今度は対話を求めると、聞いた感じだけど言語の塔が壊されて残るのは記憶つまり言語を鍛えて消えたとしても記憶スキルに統合される感じか、想いとは多分新しいスキルだな。

 見た目は人間として成長して背丈なんかはほぼ同じ、肌がゴブリン特有なくらいか。

<二つ目、デミヒューマノイド、人とは外見が八割である。外見から得るのは信頼であり愛である。獲得スキル無し、ステータスが人間に近いが2段階程度下である。デミヒューマン(亜人)でありヒューマノイド(人に似たもの)である。その名が示すのはまだ何にもなっていない色に染まる前の白であり、そこに広がるのは亜人や人になれる可能性である。>

 純粋に人に近づく感じか。しかしステータスしか恩恵が無いのは辛い。人間に会ってないから何も言えないが、俺より低いステータスとかだと、本当に何もできなくなってしまう。

 見た目としては人に近く、まだ様々なことが定まっていないのか小柄で筋肉質なのにすらっとしていて耳が長い、まだ進化が定まっていないんだろう。

<3つめ、キープアドバンス、彼女は進みを続ける者であり守護を嫌う。進むために欲した最初の力であり、憧れへと進む力である。この姿は彼女の通り道でありそれは頂点として産まれ、戦闘とは違う力の頂点でありながら憧れ(英雄)の為に落とした力を収集してこそである。還元、上昇、憧憬のスキルを取得する。戦闘で生きながらえるものが異なる力の頂点を目指す。覚悟しなければならない、それは神からの脱却を現すものであると。>

 異質、明らかに異質。彼女とは、異なる力の頂点とは、彼女が目指した英雄とは。謎が多過ぎる。しかし興味深い。つまりこれは「異なる力の頂点」とやらに至る、もしくはこの世界に影響を残したほどの傑物を知ることが出来る。

 気になるのは、還元、上昇、憧憬だ。選ばせるのは、自分で選べという事、そこにスミレが混ざることは無いだろう。

 でもまぁ正直キープアドバンスが一番優良何だよな。

 ステータスについて言及が無いが身体強化を使えば問題はない。

 そして、暗記と言語よか還元や上昇といった使えそうなスキルもある。

 見た目は人間に近くなってルーツがわからなくなるだけ。

 一択だな。

<了解、一番めんどくさい道をとるんだね。>

 やっぱめんどくさいか。大丈夫。

<なるほど。じゃ、始めようか。>

還元……世界と繋がり自分の力を世界に還元する事で世界の力を引き出す権限を得る。

上昇……彼女の力の代名詞、顕現する力の象徴の一つ。上昇を司る。

憧憬……憧れ、彼女が夢に描いたもの。憧れは遠く。


 簡単に言うと、

 還元…フレーバーテキストと同じ強いていうなら還元という名前の通りエネルギーを世界に渡して力を得ている使いすぎると身体すら消え失せる。

 上昇…――や――と言ったものと同じ大罪にも元徳にもよらない異質な力簡単にいうとその言葉自体の概念が能力になる。

 憧憬…認められたい。周知されたいという想いから生まれた力。彼女の憧れた一騎当千の英雄になりたいという憧れから生まれたスキル。


 今回習得したのは一番最後まで残った中心のスキル。一番強いスキルです。核とか思考にこびりついたような物。頑固な錆みたいな感じ。

 ニュートラルとは中立の神になる事である

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