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インテリジェンスゴブリン  作者: イノマイ
プロローグ
22/49

新たな目的

集中回復で回復する。

 鳥は槍では難しい。

 皮だけ剥いでおいて……鳥刺し?何故病気に気をつけていたのかの意味が無くなる。

 じゃあ鳥の素焼きになるか。

 スミレさんお願いします。

<了解。>

 石が出てくる。

 円形に形が整いすぎている。

 スミレさんが作った物だろう。

 石の上にカラスを置いておいて、考える。

 この先の展望だ。

 カラスは倒した。目標が無くなってしまうのは避けるべき事だ。

 ならば次に倒すべきは蜘蛛だろう。

 ナレッジゴブリンの約2倍巣を張る上に蜘蛛だから毒、多足多関節によってカラスの様なウィークポイントが無い。足はどうせ守る手段も持っているだろう。

 他は狐、狸になるが勝ち目はない。断言できる。

 狐は魔法特化みたいだし陽炎吹き飛ばしも出来るだろう。そこに俺以上の速さ、痛さ、硬さを持っている。

 狸は物理特化でダメージソースの差で負ける。

 やはり蜘蛛しかない様に思える。

<出来たよ〜。>

 ありがとう。何か目的にできる奴って居る?

<じゃあ、慈善事業してみない?>

 慈善事業?

<この世界、何と世界を7つに分けております。その地方の一つがここ強欲と救恤の領地。>

 しれっと重要情報落としたな。まあいい続けてくれ。

<この領地は人も知性ある魔物も神でさえも分けて暮らしている。(割とバチバチの内ゲバみんなしてるけど)でも理性の無い奴らは違う。自身の縄張りを拡大させようとギラギラしている。大抵知性ある魔物の方が強いからでてこないけど。>

 ふむ、それで?

<大体が地方代表のヤンキーみたいな、原種の中でちょっと強い程度の奴らなんだ。だから平和の為の慈善事業。>

 ああこっちで討伐してうちの下がアンタんとこの下にヤられたんだがどうしてくれる?って戦争吹っかけるのか。

 了解了解ハリネズミよりちょっと強い程度だろ?

<そうそう割と君が生まれたとこ、ゴブリンの央都に近い村だから出会わなかっただけ。>

 おお了解どんなやつなんだ?

<フクロウ。>

 なるほど、距離は?

<徒歩7日程度。北。時間潰す必要は無いよ。>

 意外と世界って狭いんだな。

<比較的って言葉を知ってる?>

 あ……察し

 どれだけ央都に近かろうと弱小は弱小と。

 世知辛いっすね。

<今回は利点だよ。>

 そりゃあそうだけど。

<ついでに私の目的も達成できるし。>

 それを聞くことは可能?

<私の目的は私と私以外の目的でもある。>

<質問。何もかも絶望的でも、諦めないでいてくれる?>

 勿論それが目的。

<そりゃそうか。>

 きっと、スミレも利用されているのだろう。

 関係があるのはきっと俺とあの人の形をした化け物。何気なく歩いてるフリをして切られた場所を探してみたら一刀両断された葉が見つかった。

 気にせず、詮索せず。生存に適した生き方だ。しかし彼女は好感が持てる。行動の端々にカスミを感じる。だから、従う。だんだんと地獄に落ちていたとしても。言葉の端々から暗い過去が覗くとしても。俺はスミレ(友人)の為に命を張れる人間で有りたい。



ver スミレ

きっと貴方は目的に合致し得る8人目。でもあの人達に利用される事は彼の邪魔になる。でもクズでも恩人の事は恩の分位は尊重すべきだ。しかしもういいだろう。忍耐を数年程度とはいえ戦闘不能にさせたのだから

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