表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
インテリジェンスゴブリン  作者: イノマイ
プロローグ
16/49

進化

 三昼夜狩り続けて、やっと正気に戻った。

 あの夢は地獄だった。

 いや、思い出さないようにしよう。

 そうだ、ハリネズミを狩り続けてレベル上がったはず。

 スミレさん今のステータス見せて


<『種族ナレッジゴブリン lv12/15

 体力54/60

 筋力50

 防御10

 敏捷47

 知性94

 魔力88

 魔量880

 魔防15

 サイズ ランク3

 異人格 適応 双極 睡眠 パニック 依存 酩酊

 独流 異流昇華 魔学 記憶 演算強化

 魔力操作 魔力強化

 筋力強化I 敏捷強化I 魔力強化I』>


 ふむ思った以上に上がってたな。まあ3日狩り続けたからか。

 てかこの上限につくとどうなるの?


<その種族から逸脱したエネルギーを持ち、持つエネルギー量に相応しいエネルギーを持った同じ系列の種族へと進化するよー。>


 なんかコピペっぽかったな

 つまりゴブリンから離れられるってこと?

 いや違う!一瞬騙されたが同じ系列と言っていた、さらなる上位種に変わるだけだ。

 希望を持たせ無いでくれよ。


<普通に、進化していけばゴブリンから離れられるよ?>


 まじか理屈は?


<強い種族になると最高位の生き物に近づくの。最高位の生き物は他の種族の統括だから……

 まあ人間で例えると、人間って種族から霊長類って種族になる感じで種族差がなくなるから人間からオランウータンになれるような感じ?説明が難しいね>


 まあつまり進化してけばゴブリンから離れられ訳だ。

 希望が見えてきたな。早速レベル上げをしないと。


〜五時間後〜


 スミレさん、レベルだけ見せてくれ


『lv15/15』


 よし、こっからどうすれば良いんだ?


<大丈夫、すぐ起こるよ痛くもないから。>


 ?……どういうこと?

 ってなんだ!?

 急にどんどんと体が冷たくなり、腹が減る。

 マズイ……肉は日持ちしないと思って狩ったらその場で食べたんだ。

 あ!そうだ、出る時持たせてもらった物の中に、干し肉があった。

 その肉を夢中で食べる。天日干ししただけの肉は硬いうえにとても不味かった。

 干し肉を食べても腹の減りは止まらない。

 ハリネズミを狩ろうにも、この冷たくかじかんで末端から感覚がなくなっているうえに感じる空腹は余りにもキツく、狩れる気がしない。

 しょうがない、日に当たって、冷たさだけ解決しよう。

 そう思い、日に当たる。

 すると冷たさは改善され、身体の感覚が戻っていく。

 しかし空腹は改善されていない。ただ空腹感が大きくなることは無くなった。

 どうなってるんだスミレ、こうなるんなら教えてくれよ。


<ごめん、こうなることは知らなかった。すぐ治す。>


 スミレに直談判するとそう言われ、空腹感が失せていく。

 ふぅ……。

 取り敢えずあの状態からは戻った。スミレを責めたくなったが、すんでのところで抑える。

 騙されたように感じるが、この世界で生きているのもほとんどスミレさんのおかげだ。

 それにスミレさんがすぐ治したってことは、予期していない物だったのだろう。恩人の落ち度を責めるほど狭量ではない。

 取り敢えずまたステータスをお願いします。


<『種族インテリジェンスゴブリン

 体力75

 筋力57

 防御15

 敏捷51

 知性197

 魔力97

 魔量970

 魔防15

 サイズ ランク3

 異人格 適応 双極 睡眠 パニック 依存 酩酊

 独流 異流昇華 魔学 記憶 演算強化Ⅱ

 魔力操作 魔力強化

 筋力強化I 敏捷強化I 魔力強化I』>


 えぇ何これ。全体的伸びてるけど特に知性の伸びやばくない?100くらい伸びてんだけど。ステータスも全部50こしてるし……

 まあプラスの変化だし全然いい。これで勝って勝って勝ち抜いて、生きてやる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ