夢小説(意味違)
投稿せず申し訳ありません。飽き性なので偶に更新が止まるかもです。気長にお待ちいただけると嬉しいです。
眼を覚ます。頭はまだぼんやりしている。
寝起きだからだろうか。
取り敢えずまわりを警戒する。
「は?………」
周りを見て驚く。ぼんやりした頭が一瞬で覚醒するようだった。
なんで元の世界に戻ってきてるんだ?
自分の部屋のベットで目を覚ましていた。
なんの音も聞こえない静かな部屋で窓から光がのぞいている。
最近LEDに変えたばかりの照明をつける……
つかない。
取り敢えず、
スミレさーん
…………。
来ない……と。
状況を整理しよう。
•下校途中で胸に圧迫感を感じて死んだ。
•ゴブリンに転生して頑張った。
•カラスに遭遇して倒して寝た。
『寝た』
あれ、もしかして夢?夢っぽいな。
夢ならなんでも出来るな華純に告白でもするか?
いやあっちの方が夢の可能性もある、それやったら終わるな……
まぁいいや、取り敢えずスマホでも見るか。
スマホで時間と日付を確認したら7月6日月曜だった。恐る恐る時間を見る。
覚悟…というか察していたもう11時……登校時間は過ぎている。
取り敢えず時間割りを確認し急ぐ。
「…………。」
昼の自動車の音が無かった。いつも飯屋にちょっと早めの昼飯を食いに来ている人の声もない。日照権で裁判中で日の光が入らない窓から光がのぞいている。電気が点かない。
察していた。わかっていた。わかって、察して、気付かないふりをしていた。「これが夢なら……」現実逃避して。
俺の家以外は残骸を残しているのみで、俺の家は酷く異質な物に見えた。
人の気配はしない。家の場所は覚えている。目印はあのビルの残骸だ。
探索する。探索する。探索する。探索する。
見つからない。友人の家も、華純の入っていた病院も。
探索する。探索する。探索する。探索する。探索する。
いや……わかっていた。わかっていて認めなかった。
俺の家以外が残骸になっている。
それを認識してまた探す。
探索する。
愚直に、
探索する。
純粋に、
探索する。
友人を、
探索する。
親を、
探索する。
華純を
探索する。
俺の認識を否定したくて、
探索する。
そして……
そして、この世界でたった一つ音を立てている人を見つけた。
近づく。
そこで見た、
そいつは、いや……その、『兵器』はがらくたを破壊している。
そいつはがらくたに、運動エネルギーを付与する。がらくたと、瓦礫をぶつけた。壊れない。
そいつはがらくたに向けて、なにかを生み出す。その瞬間とんでもない熱がそのがらくたを燃やし尽くした。壊れない。
そいつは銃を顕現させた、超巨大なスナイパーライフルだ。打った。壊れない。
俺は『そいつ』を見ていた。そして、気づいてしまった。
きづいた。『そいつ』は俺を見る。
『そいつ』は大声をだして、とんでもないエネルギーを向ける。
その瞬間、起きた。
寝心地は最悪だ。最悪な夢を見た。あいつの夢だった。首もどこもがめっちゃ痛い。
「ああ本当に最悪だった」
思わず口に出した。
最悪だ、こんな状態で考えごとなんかしたくない。
ハリネズミを倒さなければ。別のことに熱中しよう。出来るわけないが、少しでも気が紛れる。
ハリネズミを狩った。楽だった。
狩った狩った狩り続けた。
趣向を変えてみた。ここは誰にでも分かる伏線だから兵器の正体を考えてみてください。




