表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
手描き絵をひたすらスマホで加工してゆく雑記帳  作者: 汐の音
2023 前半

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

95/143

これは、塗るまえに戻れなのでは。(FA)

〜前回までのあらすじ〜


突如思い立った自己企画。

ツイッターや活動報告にて募り、挙手くださった作家さまへのアイコンをモチーフとした集合絵二種類に着手する。

いつもの絵柄8名さまは完了。

絵本風絵柄、あるいはちびキャラ17名さまの塗りは、始まったばかりなのだった……。


※意訳:大丈夫、進んでいます! ですが、ちょっとだけ別絵を叫ばせてください。ファンアートを描きました(*´人`*)・。


 ――まずは、理想を言えば読んでいただきたい。

 そんな短編小説がこちら。


◆夏乃さま作:『勇者な王太子殿下が魔王に呪われましたが私が即座に口付けします 〜報酬に3食とおやつと昼寝付き生活ありだと思う〜』

(https://ncode.syosetu.com/n0102hx/)


 今回はヒロインちゃんを、とのことで、喜んで描かせていただきました。

 大好きなお話なので、チャンス到来がっつりファンアートです。これは描かなければならない……(確信)


 しかもですね。作者さまご自身がめちゃんこ絵がうまくて、ええっ、絵で食べてますよね? みたいな絵師さまなんですよ。

 おそらく、なろうでは知る人ぞ知るおもしろ……っとと、それはさておき。


 以下、①〜④の過程で作画しました。




   *   *



 

①お伺いした特徴をもとに、小説前半場面のイメージを描きだします。


挿絵(By みてみん)

※途中、笑えてしまってなかなか進みませんw そういう場面なのです。


挿絵(By みてみん)

(ラフ/周囲の緊迫を青に託してのカラー線画に落ち着く)



 この時点でいちど確認していただきました。

 すると、作者さまもめっぽう大らかに笑ってくださり、さらに困り眉なんていいよね、という塩梅に。


 うふふ、望むところだわ←

 と、創作的ハイになった私が、その日の夜に仕上げたアナログ線がこちらです。


挿絵(By みてみん)

(そこはかとなく修正&塗り込み)



②確定線画をモノクロ加工

挿絵(By みてみん)


 ここからはスマホでの作業になります。



③塗り作業のための色変更

挿絵(By みてみん)



④完成

挿絵(By みてみん)



 視線の先にはおいたわしい王太子殿下がいらっしゃいます。

 この顔で……あんなことをww


 そんな、お楽しみをいっぱいいただけたお祝いファンアートでした。


 そうそう、なぜサブタイトルがアレなのかというと、作中モノローグへのオマージュであり、心からの叫びだからです。


【スレンダー】

【垂れ目でやや退廃的な顔立ち、かわいい寄りの美人】【グレーの髪、前髪は斜めにタイトに流す。サイドはおろして、あとはアップ】


 ……という、外見特徴を著しく損ねてしまって。

 でも、心の目であたたかく「考えるな感じろ」してくださり、やっぱり、とてもありがたいのでした。




 夏乃さま、お急ぎ便でしたが寛大なお受け取りをありがとうございます。

 ランキング、おめでとうございます!!
















 〜また、何かに挑戦する?〜


  はい

  いいえ

 ▶これにて、絵本風集合絵の終盤に挑みます



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自由絵一覧←小説検索 ↓イラスト一覧
自由絵一覧
― 新着の感想 ―
[一言] このイラスト見るたびに笑っちゃう〜!笑
[良い点] こんにちは! 私もまず、汐の音さんのイラストを見て、作品を拝読したんですが、、、もう!めっちゃ笑いました(≧∀≦) おいたわしい殿下が……あの視線の先に……うぷぷ。 ヒロイン、退廃的美人と…
[一言] 最初に汐の音さんのイラストを見てから作品を拝読したのですが、もう冒頭の部分で爆笑してしまいましたwwww
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ