馬車を降りる幼馴染(偶然の再会)に手を貸す若い騎士
今回は、自作小説の画面外ワンシーンです。
(A5上質紙、鉛筆)
状況としては、平民出身若手騎士として野盗討伐に繰り出した青年(16〜17歳)が、偶然にも助けた馬車の中から、昔会ったきりだった幼馴染の少女を見つけたあとです。
生存者を近郊の都市まで護送した際、なんとなく気になって彼女が降りるのに手を貸してしまうのでした。(※長い)
絵としての反省点は、ざっと二点です。
・少女のアタリが取りきれていない
・大きめの幌馬車とは伝わらない
(ほんと、ざっくり)
それはまた次回以降の課題としたいのですが、以下、いつも通り何とか整わないだろうかと(悪足掻きともいう)ちくちくいじってみました。
* * *
【モノクロ】
光で飛んでしまった線が濃くなるように調整しています。
自分絵らしい、何とも楽ちんな描線です(/ω\*)
【カラーラフ】
いつもの、スマホでざっくり指塗りです。
雰囲気です。
雰囲気だけをお伝えしています……!
【車輪を描き足したカラー線画】
彩色では誤魔化せなかった「馬車に見えない問題」に、ほんの少しですが立ち向かいました。
理想で言えば、ちゃんと資料を準備して、背景を含む全体のなかで画を切り取る(トリミングする)ほうが良いのですが。
その場合、作画に関しては最初からデジタルでしたほうがいいのだろうなあ……とも思いました。(思っただけです)
今日の学習:描線は計画的に!
。・゜・(ノД`)・゜・。
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




