【雑記帳☆60話記念】自作小説を連載漫画風にして遊ぶ
小説のコミカライズって夢がありますよね。
私も漫画は好きです。
けど、挿絵だって大好きです。
今回は、そんな欲望にたいへん忠実に遊んでみました。
(B6サイズ画用紙、HBマークシート用鉛筆、ちょっとお高い濃いめの鉛筆)
小説ではこんな場面です。
◆◇◆
……――すると、御者台では牧羊犬っぽい耳と尻尾を生やした壮年男性が、ヒィッ、とおののく気配が。
シオンは素早くコリスを座らせ、御者台の後ろまで近づいた。声を低めて尋ねる。
「どうしました」
御者の男性は、震えながら答えた。
「あ、あれ……!! ありゃあ魔物だ。なんで、あんなやつが谷に」
進行方向を左手が森。右手にせせらぎが流れている。
カララ、と石塊を落としつつ、それは左手のやや奥、切り立った崖の上から現れた。谷を満たす陽光とはひどく不似合いな感じがする。遠目にも不吉な濁った緑の鱗、尖った角と鋭い牙。爬虫類じみた外観と滲み出る獰猛さ。
あれは。
◆◇◆
…………。
わー、恥ずかしい(笑)
小説としてはあんまり拙いのでご紹介できませんが、いやもうサンプルとしてだけご賞味ください(※食べ物じゃないったら)
ちなみに、モノクロだとこうです。
台詞は二つだけでしたが、省きました。
この時点で充分楽しかったのですが、じつは、つらつらと続けた雑記帳も今回でちょうど60話めなので、更に遊ぶことにしました。
こちらです。
(なんちゃって連載風)
……………………。
きゃー、恥ずかしい恥ずかしい(/ω\*)←
いやもう本当に雰囲気だけなんですが、自作で楽しむ分には超楽しかったです。(語彙)
プロットは苦手なので、いつかこんなふうにネームっぽいものを先に描いて、構成や見せ場を考えた上で小説に落とせたらいいなぁ……と思いました。
思っただけでs ←←
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




