気性の烈しそうな美女(主線に関する試行錯誤)
今回は、「ひょっとしたらアナログ脳でもデジ絵っぽい線になれるかも……?」という思い付きで習作を始めました。
作動しなくなったペンタブを新調できる目処が立たないので、現在はスマホに頼り切りです。
それで、いつも主線はアナログなのですが。
最近のマイブームが画用紙のため、ミリペンは滑りが悪いです(※そこから変えるべきだなぁとは、あとで思い至りました)←
なので、0.4ミリのボールペンでペン入れをしてみました。描き心地は良かったです。
消しゴムをかけて。
厚みを出したいところや違った場所に引いてしまった線を補強します。
以下、スマホで調整を試みました。
* * *
【デジタル開始】
まずはベースとなる肌を塗ります。
線も拡大+消しゴム機能で補正します。
(正攻法ではないのかもしれません)
瞳や装飾品を塗ったら、だいたいの色を置いていきます。
紫髪も試した余韻で主線が紫ですが、これは失敗でした。
銀でいいんじゃないかな、と落ち着いて。
銀髪なるなる詐欺。
ひぃひぃ言いながら塗りと線のバランスをとったのがこちらです。(結局また黒髪になる)
絵としてはまだ余地がありますが、自己課題だった「線」の理想形はほんの少し見えた気がしました。
結論①:ボールペンはラフ彩色向き? 描き心地は良くとも線が均一すぎるため、紙媒体を上質紙にしてミリペン数種を使い分けたほうが良さそうです。
結論②:私の場合は陰影をつけた鉛筆画のほうが、線の直しも着色も楽しいです……orz
とはいえ、モチーフによって主線の画材を変えるのは有りだなぁと感じました。
小物や装飾、背景なんかもモノによっては塗り絵的な主線はいらなさそうですし、むしろ陰影(悶々)
まだまだ、自分が落ち着くデジ絵の塗り方を探りたいです。
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




