アナログ+デジタルで如実になってしまった問題点(白衣の現代男性)
ふと思い立って、現代ものの眼鏡男子を描いてみました。
↓
【ふつうのモノクロ】
…………。(どうして白衣着せちゃったんだろう、という顔)
ええと、この時点ではラフに近く、鉛筆もHB一本なので濃淡もさほどありません。
それで、以下の通り、どうにかしてデジタル処理でイメージに近づけられないか試してみました。出来心でした。
①撮影モード変更
②アプリに取り込んで色変更
消しゴム機能で「光」と「白」を演出。邪魔な線は消し、黒目や眉毛部分およびハイライトも多少は入りました。
でも、何か物足りないような……?
③オーバーレイで陰影を再調整
工程は①〜③で約一時間半。
これなら鉛筆数種類で最初のモノクロを清書したほうが良かったのでは…? と思いました。
(おそるおそる)
しかも、ひょっとして、一見余分な線やくすみにこそ、いつも助けられてる絵柄なのでは?
とうとう、そこに思い至ってしまって。
線の! 重要性!! コンマ数ミリ以下の微差よ……ッ!!!!
――――――――
ふう。
今回は楽描きのつもりでしたのに、すっかり痛いところを突かれる=基本中の基本に立ち返させられる“らくがき”でしたorz
こんちくせう。(心情的つうこんの一撃)
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




