兎の仮装+執事コスで階段(降りる)をショートカットする男子高生
物語の挿絵として浮かぶのは、いつも『瞬間』です。写真に近いかもしれません。
表情、情景。伝えたいことや表したいこと。いっぱいあるのですが……
ここで、いくつかの苦手モチーフが発覚します。
生来とても照れ性なので、なかなかカメラ目線の人物を描けません。
描くと、基本的にめちゃくちゃ照れるんです。(とても邪魔な自意識)
あとは、動きのある絵です。
構図もですが、まだまだ勉強不足です。
ガチな戦闘シーンも挑戦したいなぁ……と思いつつ、戦士系男子とか。筋肉とか筋肉とか筋肉とか。
今回は特に後者を克服するきっかけとして、手持ち作品からおかしな題材を選んでみました。
こちらになります! ※筋肉はまた今度
(ラフ。線画のみ)
──なぜウサ耳なのか、は、ちょっと置いておきましょうね。
(理由あって学祭当日、校舎で獲物を追いかけ回しています。兎なのに)
テーマは『躍動感』。
スマホで何とかならないか、以下、いつも通り加工してみました!!
* * *
【①塗り完了。モノクロ、ナチュラル加工】
ふつうですね……。ふわっとして落ち着きますが、強さや勢いはありません。
【②ポップアート加工】
雰囲気は好きですが、より制止画像っぽい気がします。
【③フレーム、フィルター、ミニチュア(上下ぼかし)加工】
orz
やり過ぎました。最初の雰囲気はどこへ。
──こうして見ると、オート加工の「ちょうどいい」は難しいです。
表現としてのスマホ頼りは、この辺りが限界かもしれません。
以上です。
①~③の他もいろいろ試してみましたが、私はラフが一番しっくり来ました。下書きはラフを越えられ …………がふッ! (絵描きあるある。心の吐血)
うぅっ。
次回は、いよいよ「人物のカメラ目線」に挑みます。
できれば直視しがたい、やばい感じにしたいです。(全年齢対象カラー画ですもちろんです!!)
~挑戦する?~
▶はい(和風)
はい(洋風ファンタジー)
はい(現代)
はい(着衣ですとも。譲れませんよ……!)
いいえ