鉛筆か、セピア風水彩か(水の滴る少年)
――そうだ、少年を描こう。
とびきり美形にしよう。
漠然とそんなことを考えていたら
【ラフ完成】
……裸になりましたorz
服を着せるのが面倒だったので、水滴を散らしたのは絵師あるあるだと思います。(あるある)
ここからは、よく尖らせた鉛筆で濃い部分やカゲを塗り足します。適宣消します。
この段階だと、消すときはほぼ練り消ししか使いません。
できました。(失敗の予感)
スマホで撮影して、線を濃くするとこうなりました。
【鉛筆モノクロ】
濃ッッ!!? ※心の声
どうやら、ぼーっとして塗りすぎたようです。
やめどきがわからないあるある。私だけなんでしょうか。
悔しいので、残しておいたラフ画像をもとにデジタル水彩で別バージョンを塗ってみました。
【セピア風デジタル水彩】
……はあぁ、安心感。たまりません。服着てませんけど。
この際、裸だけど上半身だからいいよねとか、えろさの欠片もないねぇとか、いろんな雑念が脳裏を駆け巡りましたが良しとします。
がんばりました!!! (たぶん)
〜まだ描くんですか?〜
▶はい。イケメン祭なんです。
美男美女って手もありますよね。
イケオジだって素敵だと思います。




