幻想的な夜桜をめざして(黒髪長髪青年✕薄幸美少女)
ひたすら好みのキャラクターを描いてみました。自作短編小説のイメージイラストです。
これを、塗り込んで、こうです。
(B6サイズ画用紙/マークシート用鉛筆のみ)
テーマは桜。人外青年の設定なのでファンタジー要素が加味されました。
描きながら、自分はどんだけ黒髪長髪が好きなんだと呆れるほど楽しかったです。
鉛筆を一種類しか使っていないのは、ラフの白髪が艷やかに染まるのが楽しくて、もうそれだけで満足してしまったという説が(/ω\*)
以下、この原画をスマホで二通りに。
さらに表紙風に加工してみました。
* * *
①モノクロ
安心感のあるやつです。
②色調変更
物語の雰囲気をカラートーンで表せないか試みました。
イメージは春浅い冬の終わり。わけあって、一夜にして満開になった桜を背景にしています。時刻は真夜中。
これに、アプリで文字入れしたのがこちらです。
若干濃淡も加えています。
③おまけ
……ううん?
嫌いではないのですが、なぜかモノクロのほうが好きかも……?
まさか、仕上がりを残念な気持ちで眺めてしまうのは、ひょっとして黒髪が黒髪じゃないから?? (震え/ドン引き)
出来心のらくがきから、いたって業の深い表紙絵を作ってしまいましたが、だからこそ普通バージョンに安心感を持てた理由がわかりました。
カラーイラストは情報量が跳ね上がるので、全体を見極める冷静なバランス感覚や「何を生かし、際立たせるのか」という完成形への意志が問われるなぁ……と、しみじみ噛みしめた次第です。
(それでも、ファンタジーな夜桜にはできたような。あああ、月もいれれば良かった!)※遅い
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




