光源と人物(空間の把握)①
とうとうサブタイトルに続き数字が付きました。
突然ですが、壁ドン(トン)を描こうとしました。
(B6メモ/鉛筆三種類ほど)
正確には「直前」ですね。作中人物はちょっと怒っています。挿絵用でした。
でも、紙が小さい(※ほぼ成人女性の手のひらサイズ)からといって、女顔の長髪少年のどアップは画面的な圧がすごいなあ……と、またしてもリテイクすることに。
あ、自作小説用挿絵なので、まったくのんびりです。ふつうの試みです。
ひとまずドン現場は第三者に見られてしまう設定なので、室内遠景をおおまかに練習をしてみました。
(無印スリムA5ノートを撮影後トリミング/マークシート用鉛筆二種類、人物のみB6鉛筆アクセント)
上はモノクロ。
下は茶系着色ですが印象が変わりますね。
それをいうなら、人物の顔が米粒サイズだったので描き込みの難しいこと……。
これではまるで女の子同士のドンです。
それはそれで良いんですが(まって。同性なら下剋上あるいは同い年設定のほうが好ましい気がします)※何の話か
これをご覧になったかたは、なぜ、こんならくがきを? と不思議に思われるかもしれません。
でも最近、以前以上に「空間の表し方」が気になるようになりました。
厳密な意味での写真ではなく、点から自由に描き出せる平面だからこそイメージに忠実に。
それらの可能性を鉛筆と妄想と資料から、なるべく独自視点でひねり出したいと願うようになりました。
自作世界だから遊べることなのですが(/ω\*)←
ということで、次回は二枚目の遠景の光源を元にいくつかラフを起こし、どんなアングルがいいか検討を。シチュエーションに合った家具も足すかもしれません。
よりよい異世界ドン挿絵にできるようがんばりたいと思います。
(肝心の小説が滞っているのを横目に)←←
〜つづく?〜
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