落葉の木立の下、歩く少年(異世界)
なんとなく、長い髪とコートを翻すファンタジー世界の少年を描きたくなって、描きました。
【鉛筆】
(A6用紙)
こう……。
音や気配、温度、湿度、空気の流れが感じられる絵が好きです。
自分で描くのがいつも「そう」なるとは限らないのですが、今回はたまたま秋の気配を表したい気分でした。
以下、三通りの加工で遊n 試しています。
* * *
【印刷挿絵風】
黒い部分と白い部分のコントラストをはっきりさせた、インクっぽく見える加工です。
具体的には「ソラライズ」「フィルター(青紫)」「ナチュラル」「モノクロ」「部分着色」など、てんこ盛りの機能で原画の底上げをしています。
【歪みの確認/季節を変えてみる】
アナログの場合、紙を裏返して光に透かせば歪みの確認ができます。
今回はそれを怠ったので、思いきってフォト機能「反転」を使いました。
ついでに「露出」「フィルター(薄い青)」「ビビッド」「部分着色」「カントリー」なども、ばんばんと。
すると、気のせいでしょうか。秋には見えません。
明暗の差が潔く、光の存在感があります。原画の時点でも真似したいコントラストでした。
【秋色の木立をゆく少年】
本当は黄色い葉をイメージしていたのですが、「フィルター(黄)」では全体が薄くなるため、ブラウンにしています。
夕暮れ一択になってしまうのは困りものですが、四つのなかでは一番秋らしくなりました。
(※といいつつ、好みなのは二番目の挿絵風だったりします)
そろそろ自分で、カラーも描きたいなぁと感じました(*´ω`*)
~久しぶりに描く? 塗る?~
▶はい
いいえ




