全身図(少女二人・立ち絵)
挿絵では、なかなか全身図を描くことはありません。手軽さ重視の使用媒体はA5やB5用紙と小さめですし、(場合によってはA6)遠景では顔の中身をほとんど描き込めないからです。
ですが、たまには描かないと!
と、らくがきしたのがこちら。
(鉛筆線画・A5)
動きがある絵にならないのは……いつものことで……(涙目)
せっかくですので鉛筆削り器さんとお友だちになりながら、ちくちくと塗り進めてみました。
* * *
【ポスター、カントリー加工】
線画に陰影をつけたものに、上記加工を施したものです。セピアとはまた違う古めかしい雰囲気で、線がくっきりしました。
微細な陰影はすべて消えましたが、これはこれでいいなぁと思いました。
【ビビッド、色鉛筆加工】
光源に近い場所が黄色みを帯びたので、思いきって線は際立たせず、色鉛筆加工を施してみました。
もはや、元から「そういう」絵だったかのような佇まいです。すごいなぁ……。
【いつもの】
普通のモノクロ加工です。
上二つに比べると刺激に欠けますが、いつも通りな安心感があって、ほっとします。
こうして眺めますと、顔の中身をもっと描きたかったんだなぁ……と、しみじみ見てとれます(描き込みたりない気持ちが大胆にも線としてはみでて)(/-\*)←
風景を含めた一枚絵にも挑戦したいですし、デジタルも練習中なのですが、こうして定期的には鉛筆で、ほっこり普段と違うものを描きたいと思います。
~また、挑戦する?~
▶はい
いいえ




