生まれる性別をまちがえた魔法使い
時々、あぁ、ラフのほうが良かったな……と、悔しくなるときがあります。
今日はまさにそんな典型でした。
過ちをじっくりと噛みしめるため、あえてラフを最後に持ってこようと思います。
【完成品】
たぶん、初めて風魔法を使った場面とかですね。
撮影してモノクロ処理などを施しただけです。
以下、三通り載せます。
①【ポスター加工、ノスタルジー】
平面を少し立体で捉えてくれる機能のようです。それに古い雰囲気を合わせてみました。ちょっとだけ、ふにふにした丸みが感じられます。
②【コミック加工、フィルター】
しのごの言わず、もっと大きな目の美形のお姉ちゃんにすれば良かった……orz
と、痛感した瞬間でした。
まるで他の人に描いてもらったように違った画風で、いっそ興味深いです。
あんまりにも美々しいので、当初予定した男の娘らしからぬ柔らかい色の線に変えてみました。
③【いつもの】
完成品にフレームをつけただけのやつです。
しみじみと「やってもうた……」を感じます。
もう、お姉ちゃんn (※省略)(/-\*)
* *
以上、約三時間かけて何やってんの~! という自分ツッコミをえんえんしていました。
ちゃんと、このイメージで作りたかった……。ラフはこちらです。
伝えたい雰囲気や表情、画風によっては、あまり描き込まないほうがいいのかも、と再認しました。
幻のサブタイトルは「画として残念な魔法使いの少年」です。
(この子をあくまでも少年と捉えたがる自分の嗜好がどうかと)
ではでは。突発的にらくがきに没頭しましたが、まだ描き足りないのでちまちま描いてきます!
(連載が行き詰まっちゃったあるある。……ある?)
~あるある。めげずに挑戦する?~
▶はい
いいえ




