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飛んで行く それからどうした

作者: 人間詩人

無事に 南極を 脱出した

わたしだったが

果たして このジェット気流さんは いずこに向かうのか?

そう言うことで

しばらくは ジェット気流さんの上

しかし 寒かったなぁ!

寒さを 超えて フリーズするところだった

ペンギンさんへ!

ありがとうね!

てな訳で 行き先は

ナンキョクミドリナデシコの種に 変身した

わたしは 気流さんに

乗っかり どこへ行かさせるのか

しばらくすると また暑くなってきた

おいおい また赤道辺りかよ

暑い場所だけは 勘弁してと言いながら

赤道辺りは 通過したらしい

さてと このまま北へ?

まさか!北極圏では ないだろうな

しかし 気流さんは

右に回りはじめた

また 暑い場所かよと

不安が よぎる

もしかして 南米辺りなら

ジャングル密林のせかい

蒸し暑い世界が 待っているのか

なんとか 通過したらしい

セーフ!

とすると 残りの予想は

北米辺りか

どうも さっきから

北東方向へと 進路を

取っている 気流さんだった

そこで 気流さんは

なぜか 急降下

どて!

また どこかに 落ちたらしい!

その瞬間に 人間へと

戻っている

しかも 白くて 丸い屋根の上

北米で 東の方角で

白い建物・・・

どうやら ワシントンDCみたいだ

しかも 大統領のいる

ホワイトハウスなんだから

一大事!

ヤバいよ ヤバいよ

シークレットサービスが

すっ飛んで来て 逮捕されてしまう

逃げるぞ!逃げるぞ!

つづく・・・

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